監修:清水なほみ 先生

【医療監修】排卵痛と排卵日、妊娠は関係がある?痛みが起こる原因と期間

排卵日が近くなると下腹部が痛くなったり、張りを感じたりする排卵痛がある方もいるのではないでしょうか。妊娠を希望している場合は自分の排卵日がいつなのかしっかりと把握しておきたいですよね。排卵痛が起こることで、排卵日が近いことを推測できるため、妊娠を考えている場合はタイミングをとる指標にもなります。しかし、排卵時の痛みは病気によって引き起こされる可能性もあるため、痛みの継続期間や体の不調がある場合は、病院で医師に相談するようにしましょう。

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排卵痛とは?

排卵痛とは、排卵日周辺に起こる下腹部の痛みのことです。排卵する側の卵巣周囲を針で突くような強い痛みを感じる場合もあれば、痛みが弱い場合もあります。月経がある女性の約40%が経験すると言われています。

月経周期が約28日周期である場合は、次の月経開始予定日から約14日前に排卵が起こりますので、排卵予定日付近で下腹部痛を感じた場合は排卵痛の可能性があるでしょう。

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排卵の時期に起こる痛みは病気である可能性も

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排卵痛は排卵の時期に短期的に起こる痛みです。痛みが続く期間には個人差がありますが、長期的に続く場合は婦人科系疾患である子宮内膜症など別の原因が考えられます。

あまりにも痛みがひどい場合は、子宮や卵巣内に癒着や炎症が起こっている可能性もあるため、症状によっては詳しい検査を受ける必要があるでしょう。

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排卵痛の対処法

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排卵痛が起こってつらいときは鎮痛剤や低用量ピルを服用することで症状の緩和を促します。ピルを服用すると排卵が抑制されるため、排卵痛が起こらなくなります。

ピルをやめると排卵が再開されるため、妊娠を希望するタイミングで服用をやめることが可能です。鎮痛剤やピルを服用する場合は、医師の指示に従って正しく服用しましょう。

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排卵痛が起こる時期と妊娠のタイミング

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毎月排卵が起きている人であれば、排卵する2日前が妊娠しやすいタイミングです。基礎体温を計測することによって、大体の排卵日を推定することができますが、排卵痛は排卵日が近いことを表しているためタイミングを取る目安になります。

排卵してから1日過ぎると妊娠する可能性は極端に低くなるため、妊娠を希望している方は排卵痛が出てからタイミングを取っていると時期が1~2日遅い可能性もあります。

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排卵日が近づくと排卵痛を感じるママたちの体験談

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基礎体温を測ることで月経周期や排卵日の予測が可能ですが、排卵日が近くなると下腹部に痛みを感じるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

下腹部がチクチクと痛む、排卵が起こる卵巣付近が張るような痛みなど、痛みの感じ方は人それぞれのようです。

排卵日前から排卵痛が起こった

私は排卵日前から排卵痛があって、2日くらいあります。人によると思いますが、そろそろなのかな?と思います。
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排卵痛を感じるかどうかは個人差がありますが、排卵日前から痛みを感じるという方がいます。痛みを感じることで排卵日がある程度特定することができますね。

排卵日前から排卵後にかけて痛みがあった

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生理痛を数回程度しか味わった事ないのですが💧
似てると思います!
張って、チクチクする痛みでした^^

排卵痛は排卵日前に出るときもあるし
排卵日に出る事もあるし
排卵後に出る事もありました!
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排卵日前から排卵後まで痛みが出たというママの体験談です。チクチクとした痛みが続くのは不快ですが、排卵日や生理周期を確認する上ではよさそうですね。

痛みというよりは張りが出た

わたしは、痛みはありませんが排卵する方の下腹部が排卵2日ほど前から張った感じがします。
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排卵日周辺に痛みではなく、下腹部の張りが出るというママがいます。症状の感じ方は人それぞれのようですね。

痛みの出方には個人差があります

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月経周期が予測できれば排卵日近くの下腹部の痛みは排卵痛の可能性があります。痛みの出方には個人差がありますが、排卵痛は排卵日前から数日続くことがあり、痛みよりも張っている感じの症状が出る場合もあるでしょう。

また、排卵痛と思っていた痛みが実は子宮内膜症など病気によって引き起こされることがあるため、長期的に痛みが続く場合は病院で医師に相談してみるとよいでしょう。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ 先生

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