話題のTwitterアカウント「アイザック」さんを知っていますか?
現在フォロワー数1万人を突破している話題のtwitterアカウント、アイザックさん。
共働きで子育て中のパパのアカウントなのですが、この方のツイートが「深い!」「納得!」と多くの支持を得ているのです。
アイザックさんプロフィール(Twitterで明かしている内容のみ)
- 7歳の息子と2歳の娘のパパ
- 娘の保育園の朝の送りを担当(お迎えもしていることも)
- 子供の寝かしつけや料理も頻繁に担当
- ハーフ
- 愛妻家
- 毎週金曜日はベビーシッターを頼んで妻とデートをしている
- Twitterのプロフィール写真は本人ではないとのこと
アイザックさんのツイートの強い印象は、とにかく家族を愛していること。
子供のことはもちろん、妻のことも大切に、愛おしんでいることが伺えるツイートばかりです。
ハーフのアイザックさんだからなのかはわかりませんが、日本人にありがちな「仕事か家族か」という発想はなく、仕事をしながらも家族を大切に生きることに全力を注いでいる様子が感じられて、応援したくなります。
そんなアイザックさんの言葉は、育児や家庭の核心を突いていて、思わず「ドキッ」とすることばかりなのです。
ママにもパパにも読んでほしい、話題のツイート10選♡
1.あのトリオが育児を救う?
これは実践したママも多いのではないでしょうか。
「あ~じゃあもうママがやっちゃおう~」という一言で「やだ~!!!」と凄い勢いでこちらが求めていた行動をしてくれること、ありますよね。
この現象を「上島システム」とは・・・抜群のネーミングセンスです。
2.誰もが悩むあの現象を応用!
これは目からうろこですね!
この作戦のもっとも惜しい所は、自分が眠ってしまったところ・・・。でもそこがアイザックさんのちょっと可愛いところです。
3.自分の考えを見直します
いつのまにか「育ててあげた恩」で、子供が〇〇してくれるんじゃないだろうか、なんて思ってしまうこと、ありますよね。
親に感謝するのは素晴らしいことですし、親になって自分の親のすごさに気づく面はありますが、それをわが子に強制することはできませんよね。
子供には子供の人生があり、子供に「産んでくれ」と頼まれたのではなく、親の方が「元気に生まれてきてね」とお願いして生まれてきた命なのです。
子供の人生の重さ、尊さを知りながら、反対にそれを自分のものにしようとしてしまうのは、親なのかもしれませんね。
自分がそんな思いを持っていないのか、改めて見直すきっかけになるツイートでした。
4.子育ての本質を突く一言
子供を教育している親にとって、ドキッとする言葉です。
つい「自分はこれを知らなかった(できなかった)ので苦労した」と思うことを、必死に教え込んでしまうのですが、その言葉たちが子供を追いつめていないか、心配になることがあります。
失敗させたくなくて「こういう人間になりなさい」と雁字搦め(がんじがらめ)にしてしまうことは、子供にとって決していいことではないですよね。
同様に、親である人間を周囲が追いつめることも、やめなくてはいけません。
追いつめてしまう側、追いつめられている側・・・どちらも覚えのある方はいるのではないでしょうか。
5.自分が子供の頃を思い出します
子供のころは「子供って大変」と思っていましたよね。
「今は子供だから楽」なんて思ったことはないはずなのに、大人になると「子供は楽」と言いたくなってしまう。
でも実際には、子供の方が世界は狭く、そのコミュニティ内でうまくやらなければならず、逃げ道も少ない。子供の方がしんどいこと、多いですよね。
そんな思いを改めて思い出させてくれたツイートです。
6.妻の良さをわかっているあなたも素晴らしい!
アイザックさんはたまに奥さんの話をしたり、奥さんの発言をツイートしたりしますが、奥さんの悪口は一切つぶやきません。
きっと喧嘩もあるのでしょうが、本質的に奥さんを肯定し、リスペクトする思いがあるからこそ、こういった発言があるのだと思います。
子供ができて「父と母」になっても、お互いへの尊敬の気持ちは忘れたくないですよね。
7.身に覚えのあるパパも多いのでは?
パパの中には身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。
「家族サービス」。
妻と子供と一緒にいることは「サービス」なんかではなく、大切な家族の楽しい時間のはずなのに、この言葉はとても勿体ないと感じます。
その事を、ママではなくパパであるアイザックさんが提唱していることに、大きな意味を感じます。
8.日本人の永遠の課題かもしれません
日本人は「労働時間が多いことがステータス」と感じる部分がありますよね。
よって、子供がいるからと労働時間を短くすることは「家庭を選んだ人間」とみなされてしまい、仕事がうまくいかなくなることがあります。
逆に、仕事を優先すると、家庭に大きな負担がかかってしまいます。しかしそれを見て見ぬふりしないと、社会で生き残れないと感じている人が多いのも事実。
その思い込みが人を貧しくする・・・非常に納得する話です。
9.その考え方、素晴らしい!
子供の誕生日を特別な思いで迎えているママの気持ちをとてもよく理解しているコメントですよね。
そしてアイザックさん自身も、親として感慨深く感じていることは、ママとしてもすごくうれしいことですね。
花束をもらったときのママの想いを考えると、こちらまで涙があふれてきます。
10.老後は誰のもの?
「その通り」としか言いようのない言葉ですね。
つい老後の話をすると、子供をあてにしてしまう面があることは否めません。しかし、それ以上に大切なのは、一生を共にして、どちらかがどちらかを看取るであろう伴侶との関係ですよね。
自分たちの老後は自分たちのもの。決して子供ありきの話ではなく、夫婦で幸せに暮らしていく手段を、2人で構築していくべきですよね。
「子育て」は「家族育て」だと気づかされました
アイザックさんのツイートを見て強く感じることは、子育ては家族育てであるということ。
「子育て」というだけの視点で見ると「親(ママパパ)」対「子供」というだけの関係性しか見えず、その中でいつの間にか親同士であるパパとママが対立関係になってしまったり、つい子供を所有物化してしまったりする面もあります。
しかし、子供が生まれた後、その子供と共に家族で生きていくうえで必要な事は、家族として成長していくこと。
夫婦でお互いに尊重しあい、子供の人生を尊重し、家族みんなで幸せになれるように協力し合うこと。それが一番大切なことなのではないでしょうか。
ご自身も毎日子育てに奔走しながらも、その子育てや家族の人生を客観的に見た的確な発言をして、フォロワーをハッとさせてくれるアイザックさんのツイートには、今後も大注目です。
※アイザック様ご本人に許可をいただき、記事にしております