妊娠したら仕事を辞めたほうがいい5つの理由
ストレスは流産や早産を引き起こしやすい
普段でもストレスは体によくありませんが、妊婦にとって過度のストレスは流産や早産を引き起こす要因にもなります。
座り続けると血行が悪くなる
事務仕事など座り続ける仕事では、同じ姿勢を続けるので血行が悪くなりがち。
血行が悪くなると胎児の成長にも悪影響です。
仕事環境にもよりますが、夏の冷房の効きすぎや周囲で喫煙者がいる場合なども胎児にとってよくありません。
立ち続ける場合は立ちくらみなどの心配
逆に立ちっぱなしの仕事の場合は、お腹が張りやすくなるので要注意です。
お腹が張るということは子宮が収縮している証拠ですから、流産や早産の危険性が上がります。
妊娠中は貧血も起こしやすいので立ちくらみなどの心配もあります。
動き過ぎは流産の危険
肉体労働など、動くことが多い職種では流産の危険があります。
一般的に動きだけでなく力を入れる作業も多いのでさらに流産の危険性を高めます。
病気に感染する危険
妊婦にとって風邪やインフルエンザなどでも服用できる薬が限られているので病気の感染には注意が必要です。
医療関係などでは更に胎児に悪影響を及ぼす病気(風疹など)に感染する可能性もあります。
【体験談】会社や上司に上手に報告するコツ
上記の理由やその他にも体調不良が続いたり色んな理由で退職を決意すると思います。
その時も一人で悩まずまずは旦那さんと話し合いましょう。
今の仕事で家計を助けているならなおさら旦那さんの理解を得てから会社に報告しましょう。
お腹の赤ちゃんは二人の子供です。
仕事を続けていれば大事な命が失われる危険があることを説明していけば理解も得られます。
体験談
飲食店で働いていましたが一人で店をまわす時間があったり、力仕事もあったので店長のみ心拍が確認できた時点で早めに報告しました。
ほかのメンバーには安定期に入ってから話しました。
ほんの少しだけ勤務時間を減らしてもらいましたが、出産2ヶ月前に退職しました。 出典: www.beach.jp
まずは妊娠報告から
仕事環境や妊娠経過などにもよると思いますが、妊娠が確定したらできるだけ早めに上司に妊娠した旨を伝えておくと会社側としても準備ができるのでその後もスムーズに話が進むようです。
退職を願い出る時などは、忙しい時期を外して上司と2人きりになれるような場所(会議室や応接室など)で相談するとよりスムーズなようです。
妊婦さんにとって仕事は負担になります
各家庭によって事情もあるでしょうが、どんな仕事でもある程度の負担はかかるものです。
仕事の代わりはいますが、あなたやお腹の赤ちゃんに代わりはいません。
そこを忘れず、事情が許すなら仕事は辞めるようにしましょう。
辞められない場合はできるだけ負担がかからない部署への異動や休憩を多くとれるような処置をお願いしましょう。