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一度は参加してみたい!赤ちゃん本舗のハイハイレースで思い出づくり

そろそろ赤ちゃんがハイハイするかも…と思ったら、ハイハイレースへの参加を視野に入れてみてはいかがでしょうか?赤ちゃん本舗のハイハイレースは募集開始と共に締め切られてしまう大人気イベントです。ハイハイレースで先日1等を子どもがとった筆者の体験を交えて、予約から当日までうまくいくためのコツを紹介します。

PIXTA

はじめての親子イベントはハイハイレースで!

赤ちゃんがハイハイし始めたらぜひハイハイレースへの参加をご検討ください。赤ちゃんのハイハイ時期は本当に貴重なひと時です。

その時にとても良い思い出になるのがハイハイレースです。

ハイハイレースとは?

ハイハイレースとは、ハイハイ期の赤ちゃんが制限時間内に一定地点からハイハイで一斉スタートし、スピードを競うものです。速さを競うことよりも、何より家族で思い出づくりを目的としているのが赤ちゃん本舗のハイハイレースです。

参加すると何かもらえるの?

参加者全員に赤ちゃん本舗の携帯用おしりふき、ちょっとしたお菓子が私の場合はもらえました。これらは店舗によって変わりそうです。

それと全員に賞状がもらえます。1等賞をとった赤ちゃんは表彰式をしてもらえます。

赤ちゃんの月齢はいつ頃がベスト?

ハイハイレースに適した時期は、赤ちゃんがあんよをする前、つかまり立ちまでの段階がよさそうです。

ハイハイし始めだと、既にハイハイ慣れしている赤ちゃんのスピードには追いつかないし、あんよをしてしまうと、始めた地点に戻ってハイハイし直しになるルールがあるので注意が必要です。

参加者リストが貼られていたので確認したところ、9、10ヶ月の赤ちゃんがその時は多かったです。

ハイハイレースに参加するにはどうしたらいい?

ハイハイレースに参加するにあたり、事前にすることや当日することなどステップに分けてご説明します。

ステップ1:申し込みはインターネットで予約

全国の赤ちゃん本舗より不定期で募集開始になると表示されますので、予約して完了です。カード番号を入力する項目がありますので、事前に赤ちゃん本舗の会員になる必要があります。

確実に予約するためには

個人ブログで赤ちゃん本舗が募集を開始したら自動メール送信してくれるサイトがあります。私はこちらで希望店名分登録したため、お知らせメール後簡単に申し込むことができました。

Astro.jp 赤ちゃん本舗がハイハイレースの募集を開始すると自動メールでお知らせするシステム

当日まで赤ちゃんに伝える

皆さまご存知かと思いますが、赤ちゃんへの言い聞かせは大事です。「ハイハイレースがもうすぐあるよ。参加したら楽しいよ。一緒に思い出作ろうね。」と何度か伝えておきます。

赤ちゃんは詳細がわからなくてもなんとなくわかっています。

私の場合は、言い聞かせに加えて前日に他の方が撮影したYou Tube動画を見せながらこんなイベントだよと説明もしました。

夫にあきれられましたが。

パパもしくは他の家族に協力依頼

赤ちゃん 家族 PIXTA

赤ちゃん本舗のハイハイレースでは基本スタート地点で赤ちゃんを離す役、ゴールまで赤ちゃんを誘う役の2名が必要です。

撮影協力もありますので誰かに事前依頼したほうがスムーズにいくでしょう。

ステップ2:当日、ハイハイレース時に赤ちゃんのご機嫌ピークをもっていく

赤ちゃん 笑顔 PIXTA

集合時刻を守ることは重要ですが、練習させる等何時間も前から気合を入れてやってくると赤ちゃんは疲れてしまいます。

また、たくさんの赤ちゃんが参加するため、順番が遅くなる可能性もあります。筆者が行ったときは月齢順にスタートしていました。赤ちゃんには無理させず楽しめる環境を作りましょう。

誘導する物の選別

赤ちゃん おもちゃ PIXTA

当日これなら赤ちゃんがすぐめがけてやってきそう!という物を準備しましょう。皆さん、お気に入りのおもちゃ、鍵、スマホなどを使っていました。

筆者は夫のスマホを借りたのですが、うっかりしており当日夫が撮影できなくなったので、注意が必要です。

おもちゃで気をひかせるコツ

赤ちゃん ハイハイ PIXTA

これは赤ちゃんそれぞれの個性によると思うのですが、なるべく遠ざけたところからおもちゃを見せたほうがよいと思います。

人参ぶらさげた馬のように近くにおもちゃをおくと、赤ちゃんが近づくたびに一旦立ち止まるので非効率のような気がします。

ゴール地点からだと、他のママたちにまぎれてしまい赤ちゃんが自分のママを見つけにくいので、中間地点くらいでおもちゃをみせるのが良いような気がします。

赤ちゃんが近づきそうになったらゴール地点まで移動して一気に来てもらう作戦です。おもちゃを見せるべきか、下に置くべきかはその赤ちゃんの個性によります。

ゴール地点での親たちのプレッシャーが最大の敵

自分が参加した時は、スタートと同時にほとんどの赤ちゃんが泣いていました。なぜかというと、ゴール地点での親たちの必死な呼びかけが怖かったからだと思います。

親は自分の子供に聞こえるようにかなり大きな声を出しています。

我が子は、たくさんの声に私の声なのか誰の声なのかわかっていないようでした。後ろを振り返り夫のもとへ戻ろうとする我が子。

夫もそれは困るとその場を離れました。

結局、私がいろいろ準備した、気を引かせる道具など全て無視して、泣きながら私のもとへ一気にハイハイしてきました。それが功を奏して?一等賞。

母の都合で怖い思いさせてごめんねと同時に必死に飛び込んでくれた我が子に感動しました。

ステップ3:後からも時々見せて思い出を楽しみましょう

1等だったので、表彰式をしていただけました。レース中は撮影に失敗した筆者でしたが、表彰式は確実に夫に撮影してもらいました。

たまに我が子に見せて、すごいねーって表彰状と共に見せると一応興味を示してくれます。

ハイハイレースで家族の絆を深めよう

ハイハイ PIXTA

いかがでしたか?もちろん優勝せずとも、家族皆でチャレンジすることに大いに意義があります。

一瞬しかない貴重なハイハイ期、ぜひイベントに参加して思い出づくりしませんか?赤ちゃんが自分のもとにハイハイしてくる姿に感動しますよ。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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