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「ぽんぽん子育て」ってどういうブログ?
このブログは2人の男の子を持つママ「ぽんぽんさん」の妊娠~出産、子育ての様子を綴った大人気ブログです。
アメブロの育児漫画ランキングで常に上位を維持する育児ブログだけあって、一度読むと続きがどんどん続きが気になる、とっても面白い内容になっています。
出産を控える妊婦さんは出産についての豆知識が得られますし、子育て中のママは「そうそう!」と共感できるポイントが満載です!
ぽんぽんさんのプロフィールご紹介
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作者のぽんぽんさんは30代のママ。
北海道在住で、長男のタロくん、次男のジロくん、優しいご主人のキョウさんとの4人家族です。
ぽんぽんさんの描くイラストはとっても味があっておもしろく、笑えるものばかりです。
読みながら家族愛を感じるのもおすすめポイント!くすっと笑えてほっこりしますよ♡
分娩時間32時間!?壮絶な陣痛を乗り越えての出産!
100人いれば100通りの出産がありますが、ぽんぽんさんの出産は長時間に及ぶ陣痛との戦いでとても大変だったようです。
母子手帳に記された分娩時間は実に32時間!気が遠くなりそうな長い時間ですが、ぽんぽんさんの育児漫画を見るとその辛さを感じさせません。
出産の体験談をむしろ思わず笑ってしまうくらいユーモアいっぱいにご紹介されているんです。
では、長男のタロくんを出産された際の漫画のエピソードを厳選して3つお届けします!
陣痛のときに役にたったものは夫の手!
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腰(骨盤)を力一杯押し続けてもらうと
これだ!
と目が輝くほど
痛みが楽になる事に気付きました
10ある痛みが7に減るくらい
楽になりました
あんなに色々準備したのに
陣痛の時に必要だったのは
夫の手だけでした 出典: ameblo.jp
立ち合い出産を希望されない旦那様のなかには「どうせ自分にできることなんてないし…」と思う方もいるかもしれません。
でもそんなことないんですよ!やっぱり出産は夫婦2人の力で乗り越えるべきなんだ!と思わせてくれるエピソードです。
陣痛の痛みの表現を例えるならこんなかんじ!
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文章だけで書くと
1~2分間
金属バットで腰を滅多打ちにされ続け
砕けた骨を無理矢理体の外に
引っ張り出されるような痛み
これを1~3分間隔で
延々と繰り返される
という表現になり
非常に恐ろしいですね(笑) 出典: ameblo.jp
ぽんぽんさんは、ソフロロジーのイメトレをされていたため、強い陣痛は赤ちゃんのパワーと思い込むようにしていたそうです。
個人的にはこの表現、ぴったりだと思いました。腰の骨を滅多打ちにされ続ける…まさに陣痛はそんな痛みでした!
すごく辛かった瞬間のことを描かれているのに、とっても愛らしい天使のイラストが使われていて、思わず笑ってしまいますよね!
入院から28時間。タロくん、やっと産まれる!
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脚の間から顔を出したタロを見た瞬間
「あ…赤ちゃん…!」
と思ったのですが
出産が終わったと分かり
はじめに思ったのは
はーーーー
やっと
終わった
ーーーー!
でした(笑)
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長い陣痛を終えて、我が子との感動の対面!でも、正直その頃にはママの体はへとへとなんですよね。
実際は感動というより、やっと出産が終わったと安堵するママのほうが多いかも?!
感動のラストもコミカルに描かれているところに、ぽんぽんさんの漫画の魅力を感じます♡
ブログの読者から共感の声と私の出産体験談
ぽんぽんさんのブログを読んだ方からもたくさんの共感の声が寄せられました。
その中からプレママさんと育児中のママの声をご紹介させていただきます。
プレママさんの参考になりました!の声
自分はあと十日くらいで出産(初産)予定なので、興味深くいつもブログ更新楽しみにしていました。
もとは体育会系という点も似ているので、それでもあんなに痛く長い出産もあり得るんだなぁと時折肝を冷やしながら読みました。
私も出産頑張ってきます!ありがとうございました。 出典: ameblo.jp
出産を控えたプレママさんは、出産ってどんな感じなんだろう?どんな痛みなの?と毎日ドキドキですよね。
コミカルに描かれているこのブログは、さくさく読めて予習にもなります。出産のことをとても分かりやすくかかれているのでおすすめです!
パパにも読んでもらいたい!ママから共感の嵐!
特に今回の出産編は、読みながら心の中では
"そうなんだよ!!
全国のパパの皆さん読んで‼(`Д´≡`Д´)"
拡声器片手に叫んでました(笑)
実際、夫には少し読んでもらいました(^笑^) 出典: ameblo.jp
出産を経験されたママからは「そうそう!そうなんだよ!」と共感の声が続々!
なかなかパパに言葉で伝えるのは難しいですが、一緒に読んでもらえば、苦しさも笑いも?!共有できるのが嬉しいです。
私の産後第一声も「終わったー!」
筆者自身もぽんぽんさんのように陣痛がテンポよく来るタイプではなかったようで、破水後約12時間後に陣痛が始まり、その後13時間かかって出産しました。
陣痛が始まり6時間後に「まだ子宮口は3センチかなー」と言われた時には絶望のあまり震えました…
なかなか子宮口が開かないので、陣痛を促進しましょう!と言われ、嗚咽を漏らしながら歩き、泣きながら足浴をし、その直後に疲れすぎて嘔吐。
ぽんぽんさんのブログにも嘔吐されたエピソードが描かれていてお産が近いと書いてありましたが、そのあと本当に良い陣痛の波がきて、とんとん拍子にお産になりました。
半分意識を失いながら出産した私の産後第一声も「終わったー!」でした。
「ぽんぽん子育て」を読んで、明るく楽しい子育てを
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妊娠、出産、子育てとは女性にとって、様々な体や環境の変化がある時期です。
不安や心配のあまりネガティブになってしまうこともあるでしょう。
ぽんぽんさんの漫画は、そんなプレママさんやママの共感ポイントをたくさん押さえながら、コミカルに読み進めることができるので読み終わったあとに、すっきり爽快な明るい気持ちになれます。
今回は出産編をご紹介しましたが、妊娠までや妊娠中、子育てなど、テーマも幅広く設けていらっしゃるので、自分が知りたいところから読み進めてもおもしろいはず。
「ぽんぽん子育て」を読んでたくさん笑って出産や子育てを乗り切りましょう。
※なお、画像の引用についてはぽんぽん様より許可を得ております