子供はママのお腹にいる頃からずっと一緒ですものね。自力で歩いて、学校などに通っていて離れていても、いくつになっても、ママと子供は不思議とどこか心が繋がっているんですよね。
殊更、柏崎さんは息子さんとも年齢が近いですし、親子だけれども年の離れた兄弟のような、友達のようなとても仲睦まじい関係を築かれているのだと思います。
「子供っていーな」と柏崎さんは書いていますが、琢磨さんも柏崎さんと一緒に居れていーなと思っているんでしょうね、きっと。
息子に振られる!?
最近息子に会えてない。
ふられたよーん。
切ないー(´;ω;`)
でもお母ちゃん頑張らにゃあかんから負けん寂しさに負けないー(´;ω;`)
出典: ameblo.jp
柏崎さんは芸人のお仕事のために現在は東京で一人暮らしをされていて、息子の琢磨さんは栃木で柏崎さんのご両親と暮らしているのだそうです。
離れて暮らしてはいますが、柏崎さんが実家に戻られたり、琢磨さんが東京の柏崎さんの家に泊まりに来たりと頻繁に行き来されています。
琢磨さんは今年の春から専門学校に入って、バイトもしているために、なかなか琢磨さんと会えないことが多いという柏崎さん。この日も琢磨さんの予定を聞いてみるもののあえなく撃沈だったようです。
子供が大きくなると子供自身の予定もあるので、一緒に過ごす時間が減ってきてしまうのは仕方ないこととはいえママとしてはちょっと寂しいですよね。
息子を育てて思うこと
障碍を持って生まれてきたり
生きてる途中で病気や怪我によって障碍を持つことになったり
もちろん何事もなく五体満足で生きている方々も
結局みんな同じ人間であり
それをハンデと思うか思わないかも人それぞれ。
(中略)
『分ける』じゃなくて『共存』
『みんな違ってみんないい』
息子を育てて思う事。
『いろんな人がいるから素敵なんだよ』
出典: ameblo.jp
筆者は柏崎さんのブログを読んでいてしょっちゅう感動してしまうんですが、最近読んだブログ記事の中で一番グッときたのがこちらの記事でした。
琢磨さんを育ててこられて、今までいろいろなことを感じたり考えたりする機会が多かったでしょうし、綴られている言葉は当たり前のことなんですがとても重みのある言葉に感じました。
子育てをしていると、赤ちゃんの頃からミルクの量が少ない、成長曲線に沿ってない、周りの子供と比べてうちの子は成長が遅いかもと気になりだすと止まらなくなりますし、ママ自身もとても不安になりますよね。
でも、その子にはその子なりのペースでの成長の仕方があるんですよね。いろんな人がいるから素敵…まさにその通りだなと感じました。
19回目のお誕生日
息子くんの生まれた日。
私がお母さんになった日。
おめでとう( ˊᵕˋ )
素敵な1年になりますように☆
出典: ameblo.jp
毎年、琢磨さんのお誕生日にはお祝いをするという柏崎さん。19回目の記念日を柏崎さんと琢磨さん、それぞれどんな思いで過ごしたんでしょうね。
筆者はまだ1回しか子供の誕生日を迎えていないので、それが19回と思うとそれだけで凄いなと思ってしまうんですが、お仕事をしながら軽度とはいえ障がいを抱える息子さんを支えるというのは並大抵の事ではないと思います。
息子さんは将来、柏崎さんと同じ介護福祉士になろうと春から専門学校に進んで同じ道を歩み始めています。ママと同じ仕事に就こうとしている息子さん、きっと柏崎さんのように強くて逞しいパワーの持ち主なのでしょうね。
柏崎さんが笑いにこだわる理由
なんであたしが
笑いにこだわるか…
それはね
息子くんの育児に
繋がります。
(中略)
笑いは人を救うって
息子くんに
教えてもらったんです。 出典: ameblo.jp
筆者が柏崎さんのブログを読み始めるきっかけとなったのがこちらのブログ記事なんです。
柏崎さんは介護のお仕事の時、利用者の方を楽しませることが大事だと考えているのだそうです。そのきっかけとなったのが琢磨さんの育児だったと言います。
17歳で出産して、誰にも聞けないまま育児書を頼りに育児をしていた柏崎さん。しかし、育児書に書かれていることと琢磨さんの成長の違いに焦り、幼稚園や小学校での対応に振り回されて育児ノイローゼになって琢磨さんを叱っていたと言います。
育児から多くの事を学ぶと言いますが、柏崎さんも琢磨さんを介して多くを経験して、その経験をお仕事に活かそうと介護のお仕事に就かれたのだそうです。読み返すたびに本当に柏崎さんって凄い人だなと感じています。










