今まで自分がしてきた家事・育児をパパに任せるとなると、不安でならないというのが正直なところ。
その点、おかみーさんのご主人は掃除もきっちり、食事の支度も三食の離乳食作りもこなし、離乳食に関しては自分でアレンジして楽しんでいるとか。アレンジなんて簡単にできないし、離乳食作りが楽しいなんてなかなか思えることでは無いはずです。きっとご主人の中にも強い決意があるからなのでしょう。
自分は外で働くから家の事は全て任せると言う訳ではなく、自分もできるだけご主人をサポートしていくという、おかみーさんのスタンス。世の中のパパにもぜひ見習って頂きたいものですね。
6.癒しの肩トントン
抱っこした時に、肩をトントンしてくれる息子くん。これはキュンと来てしまいます!
共感された方、こんなこともあったなぁ…と懐かしく思われた方も多いのではないでしょうか。ここまで優しい肩トントンは他にはありませんね。
この肩トントンは母親の特権!思い出すと何だか優しい気持ちになれますね。何度言っても繰り返すイタズラに、感情が高ぶって怒りが爆発しそうになった時、この肩トントンを思い出してみて下さい!
7.帰ってきたら温かいご飯が待っている幸せ
今はご飯を用意する側で、そんなこと思ったりすることもありませんでしたが、自分が帰ってきた時に温かいご飯が準備されているということは、とても幸せなことですよね。
誰かが自分の事を思って用意してくれた食事。子供の頃は当たり前のように…何ならたまに文句をつけたりしながら食べていました。このイラストを見てから、帰ってきたらご飯があるというのは幸せなことだったのだと思い直しました。
パパにも当たり前とは思わずに、幸せを感じて欲しいものですね。
しかし、自分自身もいつの間にか、食事の支度を義務のような感覚でこなしていたことも事実。仕事から帰ってきてご飯が待っている幸せを感じてもらえるように、気持ちを込めてご飯を作ろうと改心致しました。
おかみーさんに学ぶ「日常の中の幸せ」
「男は外で働いて、女は家庭を守る」という考えが未だに根強い日本。いくら共働きが多くても、この考え方はなかなか消えません。
しかし、パパが事情があって働けないとなればどうでしょうか?ママが働くほかありません。幼い子が居て、ママが外で働き、パパがおうちを守るという決断はおかみーさん夫婦にとって簡単な選択では無かったはずです。
そんな難しい決断が成り立っているのは、特効薬の息子くんの笑顔とピンチにも負けない強い家族の絆があるからこそ。
大変な毎日の中にも、優しさいっぱいのイラストと共に日々の記録を残すことで、ちいさな幸せも見逃さないおかみーさん。おかみーさんの生活から、子育てや夫婦、家族について当たり前に思っていることも実はそうではないということ、思い返しました。
忘れてしまいがちな「日常の中にある幸せ」を大切にしていきたいですね!










