姉妹の可愛さと大変さを表現!ハルキ(@tabi_kuma)さんの育児イラスト
姉妹育児の大変さは一人育児の倍?でも、喜びは倍以上…。そんなことを実感させてくれるハルキ(@tabi_kuma)さんの育児イラストが、今、インスタグラムでじわじわと人気を集めています。
ハルキさんは、2017年2月現在4歳と2歳の姉妹のママです。2016年10月に顔面麻痺を発症し、治療しながら、育児と家事を頑張っています。
パパは、平日ほとんど登場しない「レアキャラ」。いつもママ一人で姉妹育児に奮闘しているハルキさん。大変なこともたくさんありますし、時に母としての未熟さを実感してしまうこともあります。それでも、ポジティブに頑張っているハルキさんのイラストに、励まされているママも多いことでしょう。
細い線で可愛く描かれた長女子ちゃんと次女子ちゃんの姿もとても可愛いですよ。子供たちだけでなく、ハルキさんや周りの大人たちも表情豊かに描かれていて、絵を見ているだけで癒やされます。
姉妹あるある、女子あるある満載!ハルキさんの育児イラスト12選
それでは、ハルキさんのインスタグラムから、可愛く楽しい、時に考えさせられる育児イラストを12選ご紹介します。
姉妹育児に奮闘中のママはもちろん、そうでない方々にも、姉妹の可愛さや大変さを感じてもらえること間違いなしですよ。
1. 女子のこだわり!真冬でも、病み上がりでも、半袖ワンピース
女子のこだわり。それはそれは頑固で、ママの希望や心配なんてそっちのけ。
外は寒い寒い日なのに、よりによって半袖ワンピースをチョイスする長女子ちゃん。肌着も上着も着たがらず、これ一枚で着たいんだとか。しかも、この時長女子ちゃんは病み上がり。外があたたかく、かつ体調が良い時なら好きな服を着させてあげたいけど、今日ばかりはちょっと…と思ってしまいますよね。
筆者の娘も4歳ですが、真冬でもどこかにしまってあったはずの半袖ワンピースを引っ張り出して着たがります。これも、気候やTPOに合わせたおしゃれができるようになるまでの辛抱なのでしょうか。そしてその時はいつなんでしょう…。
2. 納豆ネバネバ、ママはオロオロ
子供が大好きな納豆。体にも良いのですが、食べるのが上手になるまではあまり子供に食べさせたくないというママも多いですよね。なぜなら、テーブルに、床に、他のおかずに、どんどんネバネバベトベトが伝染していくのが目に見えているから…。
納豆が大好きな次女子ちゃん。困ったことに、食べること以上に混ぜるのが大好きなのだとか。
そして、食べ終わった後は、納豆まみれになってしまった次女子ちゃん。その姿で歩き回るとさらに被害は拡大。ママのオロオロする気持ちが手に取るようにわかります。
3. 真冬でもコートなし!まさに「子供は風の子」
「子供は風の子」。子供たちが遊ぶ姿を見ていると、その言葉を心から実感しますよね。なんでこんなに寒いのに外で遊びたがるの?
そして、たとえ外でも、遊ぶときはコートを脱いでしまう子供たち。なんでこんなに寒いのにそんなに薄着で平気なの?
早く家に帰ってぬくぬくしたいママにとっては、真冬のお外遊びは苦行ですよね…。
4. 朝は完全防寒スタイル!次女子ちゃんのキッズコーデ
毎朝ものすごく寒くなる地域にお住まいのハルキさん一家。お子さんたちに風邪を引かせまいと、外出するときは完全防寒スタイルです。
つなぎのダウンに、手袋、ブーツ、そして自転車に乗るときはママのネックウォーマー。
でも、これだけ完全防寒しても、お外遊びの時はコートを脱いでしまうんですよね。親の心子知らずといったところでしょうか。
5. 相思相愛!気まぐれ長女子ちゃんの抱っこに嬉しそうな次女子ちゃん
お姉ちゃんといっても、まだ4歳。まだまだ子供。それもあってか、次女子ちゃんの可愛がり方も気まぐれです。
ある時いきなり長女子ちゃんに抱きつかれた次女子ちゃん。でも、次女子ちゃんもまんざらでもなさそうな表情。姉妹が仲良くしている図、イラストで見ているだけでもとっても可愛くて、日頃の疲れが吹っ飛びますね。
そして、「いつもこうならいいのに」というママのコメントに、思い通りにいかない姉妹育児の大変さを垣間見た気がします…。
6. 「抱っこしてください」のガニ股にキュン!
次女子ちゃんの、両手を広げて「抱っこしてください」のポーズ。とっても可愛いですよね。子供はだんだん重くなって、なかなか抱っこもつらくなってくるんですけど…こんなポーズを見たら、いくらでも抱っこしてあげたくなります。
両腕の開き具合に合わせてなのか、足元もついガニ股になってしまっているところがとってもキュートですよね。「抱っこたい」と言えずに「たいっ」と言っているところも愛おしいです。
7. 大事な電話の時に限って…
ママの電話の時、やたら絡んでくる次女子ちゃん。しかも大事な電話の時に限って…。
そうそう、そうなんですよね。仕事とか、役所とか、真面目に話したい大事な電話の時に限って親に絡んでくる子供。
一方で、じいじばあばとか、相手に声を聞かせてあげたい電話の時は、全く絡んでこないしだんまりを決め込んでいる…というのもあるあるです。
8. 「ピンク色の金」はなんと250円!
長女子ちゃん、「金のオノ、銀のオノ」のお話を真似しているのでしょうか。お風呂で、川の女神さまになりきり、「黄色の銀」と「ピンク色の金」どっちですか?とママに聞いてみます。これだけでちょっと何かおかしいですが…。
ママが「ピンクのください」と答えると、まさかの返答。
「ありがとうございました!250円です!」と長女子ちゃん。ちゃっかりお金をもらう気です。とっても商売上手で、将来が楽しみですね。
9. 「ポイ」しても「ポイポイ」、片付けはエンドレス
片付けても片付けても…。子供のいる家で片付けがはかどらないのは、片付けたそばから子供が散らかしていくから。これはママの困ったあるあるですね。
普段のお片付けなら、まだ「まぁ仕方ない」と思って見逃せても、引っ越しのための片付けが進まないのは困ってしまいますね…。
でも、片付けが進まない原因は子供だけではないのです。アルバムが出てきたら、ママもつい時間を忘れてじっくり見てしまいますね。これも片付けあるあるです…。
10. 温暖化の原因はコレだ!「孫溺愛爺さん」と姉妹の熾烈な争い
仲良い時もあるけれど、対抗心を燃やすことも多い姉妹。孫娘にデレデレ、とっても優しいおじいちゃんの取り合いはそれはもう熾烈な争いです。
愛する孫たちのために、仕事場から3時間かけてやってくる「孫溺愛爺さん」。両手に花、しかも自分を取り合ってくれている、こんなに幸せなことはありませんね。
ママはこの様子を「温暖化の原因」とコメントしています。それだけアツアツな様子を見ていると、ママも呆れつつも幸せな気持ちになりますね。
11. 「パパ、もうちょっとわかってよ」に共感
これには、苦笑いしながら共感するママも多いのではないでしょうか。
ハルキさんの体調不良に、「無理しなくていいよ」というパパ。「ラーメン食べるし」って、ラーメンはママに作ってほしいということでしょうか。
しかも、無理しなくていいよって一見優しい言葉のような気がするんですが、別に代わりに何かをやってくれることじゃないんですよね。ママが家事をやらなかったら、その分が溜まっていくだけ…。
どこのパパも一緒なんだなぁと、ちょっと励まされたのは筆者だけでしょうか。
12. 「ちょっと待って」のセリフに思わずグサリ
ママがつい言ってしまう「ちょっと待って」。知らず知らずのうちに言ってしまうんですよね。でも、いつも「ちょっと待って」と言われる子供たちは、それが積み重なると傷ついてしまいます。
「いつも『ちょっと待って』っていっぱい待たせてるもん」事実だから、ママも心にぐさりと来るものがありますね…。
自分の意見を主張できるようになったことに成長を感じはしますが、申し訳ないな、でもママだって大変なんだよな…と複雑な気持ちになってしまいます。
ハルキさんのイラストから伝わる、大変だけど愛おしい姉妹育児
大変だけど愛おしい姉妹育児の様子を、可愛くコミカルに描いたハルキさんの育児イラスト。
ハルキさん自身、治療をしながらの二人育児、なかなかパパも頼ることができず、大変なこともたくさんあるかと思います。それでも、前を向いて楽しもうとするハルキさんのイラストに励まされるママも多いことでしょう。
姉妹ママも、そうでない方も、ハルキさんのインスタグラムをぜひ覗いてみてくださいね。
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