簡単にネイルを楽しみたいママにおすすめ!ぴょんきちさんのセルフネイル
毎日育児に追われていると、どうしても自分自身のおしゃれを怠りがち。なかには出産を機に、今までこまめにおこなっていたネイルケアやネイルサロン通いをすっぱりやめてしまった、という人もいるかもしれませんね。
けれど、慌ただしい日常のふとした瞬間に、きれいにカラーが塗られた自分の指先を見ると、思わず癒やされたりモチベーションがあがったりして、明日からの元気がもらえることも。
ネイルサロンに行くのは時間・お金の関係で難しくても、セルフネイルなら自宅で手軽にできるので、家事や育児の合間をぬってチャレンジしてみませんか?
「セルフネイルだといつも単色塗りで変化を出せない」、「センスが無いから凝ったデザインのものなんてできない」という方に今回おすすめしたいのが、ぴょんきちさんのインスタグラム。
オフィスにしていっても大丈夫なシンプルデザインのセルフネイル写真をたくさん紹介していて、どれも色遣いや小技がキラリと光るものばかり。けれど簡単にまねできるものが多く、現在のフォロワー数は2400人を超えるほど。
ぴょんきちさんのインスタグラムを眺めていると、思わずまねしたくなってしまうデザインがたくさんあるんです。
ぴょんきちさんの簡単おすすめネイルを紹介
今回はぴょんきちさんのインスタグラムから、特にママ向けなシンプルかつフェミニンなデザインを10個選んで紹介します。秋~冬に試したいもの中心にピックアップしてみました。
特別なテクニックや高価なマニキュアは必要なし。ちょっとした一工夫でハイセンスに、そしてオリジナリティーのあるセルフネイルができるようになりますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.小花シール、スタッズのアクセントを効かせたピンクネイル
ピンクネイルは色味を選べば派手になりにくく、どんな色の洋服にも合うのでチャレンジしやすいのですが、ただ塗るだけではあまりインパクトが無かったりしますよね。
写真のように、失敗の少ないシールとラメネイル、少量のスタッズを追加するだけでかなりアクセントのある仕上がりに。スタッズを爪の中心ではなく端に寄せ、絶妙なバランスを作り出しています。
また、ピンク一色のみの爪をわざと残すことで、ネイルの発色も引き立っています。オールシーズン使えそうな素敵デザインですね!
2.極細フレンチネイルで大人っぽくハイセンスに
単色塗りネイルだと物足りないけど、派手にしすぎるのは好みじゃないというママにおすすめなのがフレンチネイル。
爪の先に一本ラインを入れるだけでがらっと雰囲気が変わり、おしゃれ度がアップしますよ。
こちらは、ヌーディーなピンクベージュに極細のゴールドラメラインを入れたフレンチネイル。極細ラインとゴールドの効果でとても大人っぽく見えます。爪が長く見える効果もあるので上品さも追加されていて素敵!
これから涼しくなってくるシーズンにまねしてみたいデザインです。
3.オレンジ、ベージュ、ゴールドの好相性トリオを使ったデザイン
色味が似ているカラー同士は組み合わせしやすいので、アレンジ方法さえ知っておけばさまざまなデザインを作り出せます。
こちらはオレンジ、ベージュ、ゴールドのラメネイルとスタッズ、テープを組み合わせたもの。秋にぴったりな色味で素敵ですよね。
ゴールドのテープは縦方向に使うと爪を長く見せてくれるので、指先がきれいに見えます。ぎっしりとラメが詰まったネイルを1本の爪だけに塗っているのが、デザイン全体を引き締める役割になっていてさすがだなと思いました。
4.くすみカラーの引き締めにゴールドを散りばめて
夏が終わりになってくると使いたくなるのがくすみカラー。同じ色でも少しグレーがかっているだけで雰囲気が変わってきますよね。
夏っぽい服装でも爪先にくすみカラーを使うだけで季節を先取りできるので、今の時期ぜひ使いたいカラーです。
こちらの写真はくすみ感のあるレッドとベージュにゴールドのテープ、スタッズを追加したもの。一つの爪に占めるゴールドの割合は少ないものの、とても存在感を感じますね。
上半分にしかカラーを入れない爪ばかりの中に、1本爪全体にカラーを塗ってることで抜け感も出せていて、まとまりのあるデザインです。
5.1本の爪だけにアクセントを出したネイル
こちらは薬指のみにスタッズを置いた、控えめだけどきちんと存在感を感じるデザイン。
全部の指にスタッズを置くと、見た目が少しうるさい感じになってしまいますが、1本のみだと多少大きいサイズのスタッズを使っても程よいバランスで変化を楽しめます。中心から少しずらした配置がおしゃれですね。
指には恋愛や目標実現など1本ずつ意味があって、どんなお願いごとを成就させたいかでアレンジする爪の位置を決めるとよいのだそうです。
もし1本だけ爪をアレンジしたいけど、どこの爪にやろうか悩んだ場合は参考にしてみるのもよいかもしれませんね。
6.難しい模様はネイルシールを使って
こちらの写真は薬指に千鳥格子柄のシールを貼り、ほかの指には指なじみのよいピンクベージュを塗ってパールをのせたデザイン。女性らしい要素が詰まっていますね。
最近のネイルシールは種類や色が豊富で、そのうえ以前より貼るのが簡単。失敗しにくいものが多くなっています。100円ショップで販売されていているものでも、値段以上の働きをしてくれるものばかりです。
難しい柄を簡単・きれいに仕上げたい、スタッズのような凹凸のある仕上がりは子供などに当たってしまう心配があるからあまり使いたくない、という場合はネイルシールを使ってみるとよいかも。
写真のように何も爪に塗らないうえにシールを重ね、シースルー感を楽しむのも素敵です。
7.根元にラメを持ってくるグラデーションネイル
グラデーションネイルをするとき、ついつい爪先に重心を置いて仕上げることが多くなりがちですが、根元に持ってきてもまた違ったかわいさがあるなと思わせてくれるデザイン。
こちらのデザインではテラコッタカラーの上に、粒が大きめのシルバーラメネイルと粒が小さめのゴールドラメネイルを重ねているとのこと。ラメネイルも粒の大きさで使い分けると、まとまりのある仕上がりになるんですね。
ラメで重心を爪の根元側に持ってきて、さらにニュアンスとして同系色のスタッズを重ねているため立体感が出て素敵です。
秋はテラコッタカラーが活躍する時期なので、まねしたくなるデザインです。
8.インパクトカラーを爪1本だけに使って
濃い赤やグレー、黒などのネイルカラーは衝動的に欲しいと思って買っても、なんだかんだ使いづらくてそのまま放置してしまっている…という方もいるのではないでしょうか。
全部の爪をインパクトがあるカラーで塗ることにちゅうちょしてしまう場合は、爪のどこか1本のみに使えば良いニュアンスになります。
写真は暗めのブラウン系グレーを単色塗りしたなかに、1本だけ黒を塗って仕上げたもの。系統が似ている色同士なので、黒だけが浮いた感じ、ということもなくきれいに仕上がっていますね。
写真のように、マットな仕上がりになるトップコートを使用してテカりを無くすのも、簡単に単色塗りから変化をつけることができるのでやってみたいですね。
モノトーンコーデに合わせると、ぐっとモード感が増しそうなデザインです。
9.ラメ、スタッズ、オーロラホイルを上手に使って
大粒ラメや変わった形のラメが入ったネイル、大粒スタッズなどアクセントになるアイテムは爪全体にベターっと塗ると派手な仕上がりになりがち。そんなときは爪の一部分に使用すると良い見映えになります。
こちらのデザインは、縦半分にほんのりシルバーラメをのせた涼しげなブルーネイル、爪中心に横並びでオーロラホイルをのせたくすみ感のあるグレーネイル、大胆な構図で爪全体にスタッズやストーンをのせたグレーネイルの合わせ技。
全て寒色系の色味で統一しているので、うるさくなりすぎてなく上品な仕上がりに。ラメネイルやスタッズを持っているけど、使い方に困っている方はぜひ参考にしてみては?
10.クリスマスにぴったりなデザインネイル
こちらは寒くなってきたときにぴったりな色味とデザイン。ラメや雪の結晶シールのバランスを取るのが本当に上手だなと感じる写真です。
クリスマスカラーといえば、赤、白、緑が定番ですが、そのままその3色を私たちママ世代が使ってしまうとベタすぎて、少し子供っぽい印象になることも。ですが、ぴょんきちさんデザインは緑のかわりにグレーベージュを使い、大人っぽさを引き出しています。
色の組み合わせをほんの少しだけ変えるだけで、印象は全く変わってくるもの。もしかすると、皆さんも新しくマニキュアを買い足さなくても、組み合わせを変えれば手持ちのカラーのみで新しいデザインを作り出せるかもしれませんね。
セルフネイルで気分転換してみませんか
ぴょんきちさんのインスタグラム画像を見ていると、セルフネイルってアイデア次第でアレンジが無限にできるのだな、と感心させられますね。
きらっと輝く指先で家事をやっているママ、女性らしくてとっても素敵です。たまには気分転換でセルフネイルをやってみませんか?
新しく洋服を買うより安価で手軽にできるセルフネイル。使うアイテムが全て100均のものでも、見劣りしないぐらいのものになりますよ。ぜひ自分でいろいろ組み合わせを考えながら楽しんでみてくださいね。