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こんなにあったんだ!コロコロかわいい「おにぎり」が主役の絵本

手づかみ食べが始まるころから、食べる機会がぐっと増えるおにぎり。お弁当には欠かせませんし、かわいらしい形と食べやすいサイズで子供の食事にもおやつにもぴったりですよね。桜が咲く春の行楽の季節には、出番が増えそうです。今回は、そんな「おにぎり」が主役の絵本を集めました。主役はおにぎりですが、それぞれイラストやストーリーが異なるので、口コミやあらすじを参考にお子さんにぴったり合ったものを選んであげてくださいね。

PIXTA

子供も興味津々?大好きな「おにぎり」の絵本

3月になり寒さも和らぎ、あたたかい日差しを感じることも増えてきましたね。ぽかぽか陽気で、何だか心までほっこりします。筆者は季節の中で、この春が1番好きです。

春は行楽シーズンということもあり、おでかけを予定している方も多いかもしれません。おでかけに欠かせないのがお弁当ですよね。お弁当には、サンドイッチもよいですがおにぎりは子供も食べやすく作りやすい一品。不思議なことに、ご飯は食べてくれないこともあるけれどおにぎりにしたら食べる、ということも。

そんな、子供も大好きなおにぎりが主役の絵本を集めました。

コロコロかわいい「おにぎり」主役の絵本6選

おにぎり amana images

つかみ食べをしだすころから子供も慣れ親しんでいる、大好きなおにぎりが主役の絵本を集めました。おにぎりが出てくる絵本に子供たちも夢中になってくれるかもしれません。

ぜひチェックしてみてくださいね。

1.思わず手が伸びる『おにぎり』

おにぎり

ごはんをたいて、手の平に水をつけて、塩をつけて、あつあつごはんをぎゅっ。

ごはんの湯気、すっぱそうな梅干し、そしてにぎられたおにぎりののりの質感…読んでいるうち、思わず手がのびそうになる、とてもおいしそうなおにぎりの絵本。

すごーく、すごーく 単純な絵本。
ごはんをたいて、
てのひらにみずをつけて、
しおをつけて、
ごはんをのせて、
うめぼしいれて、
できあがり!
というような本当に、本当に簡単な絵本。
だけど、とっても身近なところにある おにぎりの作り方を知ることができるので、
自分でおにぎりを作ってみよう!と 自分で作ることに興味を持ってくれたので
すごく良かったです。
オススメです。 ※1

毎日のようにママが作ってくれるおにぎり。そのおにぎりの作り方が分かるので、子供たちも関心が高まりワクワクして楽しめそうですね。

あまりにもおいしそうに描かれているおにぎりに、思わず手が伸びてしまうかもしれません!

2.ぼよ~んぼよ~ん!お弁当の主力メンバーが登場『おにぎり ころころ』

おにぎり ころころ

お弁当の主力であるおにぎりやミニトマト、ウィンナー、ブロッコリーなどが写真を加工した姿とともに、かわいらしい表情で登場してきます。

また、ころころりん、ぼよ~んぼよ~んと面白い音がたくさん出てくるのも楽しみの一つ。

写真のおにぎりがインパクトがあり、中も全部写真なのが珍しかったので、2歳の姪っ子にプレゼントしました。プチトマトやミートボール、ブロッコリーの名前も教えてあげながら、弾んでいる様子を ぼよ〜ん ぼよ〜んと読んであげるととても気に入って、にょみ にょみ にょみ も指さししながら喜んでくれました。 ※2

コロコロ転がってきたおにぎりとともに、トマトにやミートボール、卵など転がってきたおかずでお弁当が完成する楽しい絵本。

かわいらしいイラストと写真でコラージュした珍しい形で、きっと子供たちのお気に入りになりそうですね。

3.親子で読みたい『えんそく おにぎり』

えんそくおにぎり

保育園の遠足で初めて山登りに行く女の子。小さな手で握る初めてのおにぎりと、それを持って初めての山登りに行く女の子。そんな様子が細やかな絵で描かれている、心温まるお話。

優しい絵のタッチ、子供に読み聞かせて大喜びでした。昭和生まれの私も懐かしい気分になります。今も昔もえんそくはワクワクするものなのですね。こどもたちの仕草やお弁当の中身、よく見ています。 ※3

遠足で初めての山登りにでかける女の子が、初めてのおにぎり作りに挑戦するもうまくいかない…ママと一緒に大好きなおにぎりを作る、心がポカポカしてくる絵本です。

親子で読みたい1冊、ぜひチェックしてみてくださいね。

4.小さなかわいいおにぎりがいっぱい『ちびころおにぎり なかみはなあに』

ちびころおにぎりなかみはなあに

小さなおにぎりのかわいいちびころ。

おいしいおにぎりがいっぱい登場する、親子でわくわく楽しく読める1冊です。

3歳の娘に購入しました。
本屋で見つけ表紙の絵がかわいかったので、パラパラめくると物語が3歳児にも理解できそうだったため自宅へ戻りアマゾンで購入。
娘は食いしん坊でおにぎりが大好きなため表紙を見せただけで喜んでいました。
登場するおにぎりやいろいろな食材たちのイラストが気に入った様子で、食材を指さしながら「これは何?」とうれしそうに聞いていました。
文字数とページ数も3歳児には調度良く大満足の絵本です ※4

いろいろな具材のおにぎりや具のない小さなかわいいおにぎりのちびころ。どのようにストーリーが展開されるのか気になりますね。

キュートなイラストに、想像がふくらむおいしそうな文章…親子そろってお気に入りになりそうな絵本です。

5.おにぎりくんに夢中『おにぎりくんがね‥』

おにぎりくんがね‥

三つ並んだおにぎりくん。「にぎにぎ ぎゅっぎゅっ」「にぎにぎ ぎゅー」。おにぎりくんが自分でにぎにぎして、具を食べて…。

身近な食べものが動きだす、赤ちゃんから楽しめる絵本。

子どもも気に入って読んでます★
母子ともにお気に入りの1冊。
友達が来たときも気に入ってくれてます\(^o^)/ ※5

おにぎりくんが自分自身でおにぎりを作るという、面白い視点で描かれた1冊です。

シンプルな描写で、かわいいイラストは見ていて癒やされること間違いなし。子供と一緒に「しんぱいごむよう!」楽しみましょう。

6.食育にもつながる?『おにぎりくん』

おにぎりくん

子供が大好きなおにぎりができるまで、形が変化していく過程を楽しく追って展開していく絵本。

リズミカルな文章とポップな色合いな絵本に子供も大喜び。

「たまごやきくん」「からあげくん」との3冊シリーズです。
大好きな「おにぎり」ができあがるまでの様子が
とてもリズミカルに描かれていて、娘も大喜び。
すぐに覚えて、ひとりで声を出して読んでいました。
お弁当を持ってピクニックに行きたくなるような、一冊です。 ※6

『たまごやきくん』『からあげくん』との3冊シリーズになっている『おにぎりくん』。お米からおにぎりになっていく工程が楽しくリズミカルに展開されていき、食育にもつながりそうな1冊。

読んでいるうちに、お弁当を持っておでかけしたくなりそうですね。

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おにぎりの絵本で食への関心も高まるかも

おにぎり PIXTA

皆が大好きなおにぎり。コロコロかわいいおにぎりは、絵本の世界でもコロコロとしていてかわいいですね。

おにぎりができるまでの過程を描いた本があったり、親子でおにぎりを作る絵本があったり、身近なものが登場することで子供たちも感情移入しやすく、絵本をきっかけに食への関心が高まるかもしれません。ママにとってもうれしいですよね。

ご紹介したのはほんの一部で、調べてみるともっとたくさんの絵本がありました。お子さんに合った絵本をぜひ探してみてください。

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