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自転車用ベビーカーって何だろう?
「自転車用ベビーカー」とは、自転車の後部に装着しけん引ができる、子供を乗せられる車両のことといいます。自転車の後ろ車軸にバーを装着し、主に2輪の車両をけん引、走行します。今回紹介するバーレー製品は、月齢12ヶ月以上で身長が約105cmぐらいまでの子供が乗車可能。
特徴としては、
- 自転車のバランスが崩れにくく、転倒の可能性が極めて低いこと
- 子供が自分で乗り込める高さで、乗降時の事故が少ないこと
- 子供以外にも、荷物を乗せることができること
と、ママにとってはうれしいことがたくさんありますよね。何より転倒の可能性が低いのは、安心して自転車を運転できるのではないでしょうか。子乗せ自転車だとなかなか大変な抱っこでの乗り降りをしなくて良いのも魅力的ですよね。ママの負担が減りそうです。
バーレー製自転車用ベビーカー6種
バーレー製品にはさらに6種類の自転車用ベビーカーがあります。子供の人数や、自転車で走る距離など、ママによってライフスタイルは異なると思うので、種類が豊富なのはうれしいですよね。どちらも魅力的ですが、6種類に共通して下記特徴があります。
- UPF 50+ のUVカットウィンドウがあり、子供を日差しから守ってくれる
- 手押しベビーカーキットがついており、自転車から離して単独のベビーカーとしても使用可能
- 特殊な材質(金属スポーク+ゴムの空気入り)を持つタイヤを採用しており、優れた乗り心地と走破性
- 丈夫なアルミフレームで万一の転倒・衝突時も子供を守れる
- 前面にはメッシュウィンドウおよびレインカバーがついているため、夏でも蒸れることなく、また万が一の雨にも備えられる
- 道具不要でママ1人でも簡単に折りたたみが可能
魅力的なポイントばかりですよね!それでは6種類一つ一つをみてみましょう。
ディー・ライトX 2人乗り
同社の自転車用ベビーカー、すべての快適装備を持つ豪華モデルです。こちらは自宅から駅や保育園・幼稚園までが遠いママやスーパーなどが遠いママにおすすめです。
快適な空間を保つために、座席の角度を微調整するためのプレミアムシートパッド、ヘッドレスト、独立したリクライニングシートが採用されており、長時間の走行でも子供が疲れないようになっています。2人乗れるので、双子の子供やきょうだいがいるママにもおすすめです。
キャブ X
最初にご紹介したディー・ライトX同様の快適装備を備えたうえに、プラスチック製のフロアが採用されているため、より頑丈な作りになっており、アウトドアにも適しています。
見晴らしも快適で、乗っている子供は楽しいですよね!大きな公園などに遊びに行ったとき、乗せてあげるのもよいかもしれません。
ディー・ライト ダブルv2 2人乗り
座席リクライニング、上下に長いUVカットウィンドウ、プレミアムシートパッド、ヘッドレスト、調整可能なサスペンション、ひろびろサイドフレームなど、子供の快適性を重視したモデルになっています。
ディー・ライトXと異なり、独立したリクライニングはついていないので体格の似ている双子ママにもおすすめです。
ディー・ライト シングル 1人乗り
先ほどご紹介したディーライトの1人乗りタイプで、こちらも子供の快適性を重視したモデルです。運転するママにとっては小回りもきいて使いやすそうですね。またもちろんこちらも独立したベビーカーとして使用することができます。
スーパーなどに着いて、子供を下ろしてカートに乗せる…などの手間なく買い物ができるのもうれしいポイントです。
アンコール X 1人乗り
ベーシックな機能を備えつつも、乗り心地を良くするサスペンション、シートにクッションを付け加えるシートパッド、UVカットのサイドウィンドウもあり、子供にとっても乗っているのが楽しい時間となるよう、工夫がされています。また、座席部分を切り離して大きな荷物専用トレーラーとして使うことができるのも特徴の一つ。
ママ1人で大きな買い物をしないといけない…そんなときにも便利ですよね。
アンコール v2 2人乗り
こちらもベーシックな機能を備えた2人乗りのモデルです。ヘルメットや買い物袋の収納スペースもあるので、ボールなどを持って公園に遊びに行き、帰りは買い物して帰っても余裕で荷物が入る大きさ。
遊びざかりのお子さんを持つママにおすすめのモデルです。
ライフスタイルに合った自転車用ベビーカーを
日本ではまだあまり見かけないため、イメージが湧かないというママも多いかもしれませんが、ママの負担を減らすこともでき、魅力的なポイントがたくさんあるように思います。
また6種類もあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができるのも魅力的ではないでしょうか。日常を想像して、自分たち家族にはどのモデルがあうか検討してみてはいかがでしょうか?