©ricoroco.2019
運動会に出られないことで仲間意識?
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ある夏の暑い日、年長の娘アカネちゃんは、39度の高熱を出し幼稚園を休むことになりました。年中の弟は大丈夫だったので、アカネちゃんだけ病院に行くことに。
病院で診察してもらうと、幼稚園ではアデノウイルスがはやっているとの話を聞き、もし感染しているのだったら、来週末にある運動会には出られないだろうという話になりました。
アカネちゃんはリレーのアンカーに選ばれたこともあり、運動会には出たいと言います。ひとまず、アデノウイルスらしいとのことで幼稚園に連絡を入れしばらく休むことになりました。
幼稚園に弟を迎えに行き、娘の先生に事情を説明していると、ヒカリちゃんのママも子どもが結膜炎で運動会には出られそうにないと話しかけてきました。
落ち込んではいたものの、お休みする仲間がいることで救われたというヒカリちゃんのママ。ただ、アカネちゃんにはまだ運動会には出られるかもしれないという希望は残っていたのですが…。
運動会の後から無視が始まり…
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その後、幸いにもアカネちゃんの症状は3日で消え、病院での診察も受け、アデノウイルスは完治したとして治癒証明書を出してもらえました。結果的に、無事に運動会に出ることができたアカネちゃん。
しかし、運動会の翌週、幼稚園に行くと同じクラスのママたちから突然無視されるようになったのです。
無視の理由がわからないアカネちゃんのママでしたが、仲のいいママ友に話を聞くと、運動会に出られなかったヒカリちゃんのママが、「アカネちゃんママはうそついて出てる」「ほかの子にうつすかもしれないのに」と言いふらしていたことがわかります。
うそをついて出席したわけじゃない!
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ヒカリちゃんが運動会に出られなかったのは残念ですが、アカネちゃんはしっかり診察してもらい治癒証明書も出してもらっていました。何も知らずうそつき呼ばわりされるのは納得がいかないですよね。
アカネちゃんのママは、ヒカリちゃんのママにうそをついていないことをはっきりと告げ、子どもたちだけはこれまでと変わらず仲良くできるようにと思いを伝えるのでした。
ただ、一度デマを広げられてしまうと、自分ではなかなか収拾しにくいもの。ヒカリちゃんのママは、自分が言いふらしたうそを訂正してくれるのでしょうか。
誤解がきっかけで仲たがいすることも…『何故かママ友に突然嫌われた』
子どもが楽しみにしていた運動会に体調不良で出られないのは、子どもはもちろん保護者も残念な気持ちになるのはわかります。ただ、だからといって早く回復したお友だちが「うそをついて出席した!」と決めつけ言いふらす行為はあまりにも大人げないですね。
アカネちゃんのアデノウイルス感染症の完治がうそではなかったとわかったヒカリちゃんのママ。その後しっかりデマを訂正するのでしょうか。また子ども同士の関係はどうなってしまうのでしょうか。気になる方はぜひ本編をごらんください。