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目が合った相手が犯人?恐怖の中で電話した先は|本当にあったちょっと怖い話#19

不法侵入事件から1週間、引っ越すのを心待ちにしながらも不安な日々を過ごしていた加藤かと(@kato_usausako)さん。そんな中、ふとすれ違っただけの近所の住人に違和感を覚えます。かとさんの体験談を漫画にした『本当にあったちょっと怖い話』第19話をごらんください。(この漫画には女性を狙った犯罪の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©kato_usausako

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迷いながらも警察に電話することに決めたかとさん。警察の方の「いつでも電話して」という言葉が背中を押したようです。

さて、気になる住民はあの侵入者なのでしょうか。次回に続きます。

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近所の人が犯人かもしれない、直感からそう感じた加藤かと(@kato_usausako)…

本当にあったちょっと怖い話
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『本当にあったちょっと怖い話』の著者である加藤かとさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画を描いたのはもう2年以上前なのですが、私のような思いをする人が1人でもいなくなれば、と注意喚起の意味も込めて自身の体験を漫画にしました。

性犯罪は身近にひそんでいます。私は「まさか」変質者が入ってくるなんて思いもせず、「つい」施錠を忘れて寝てしまったところに侵入されてしまいました。
こんなドラマみたいなことが自分に起こるなんて思いもよらず、少しの油断が被害につながったのかもしれないと思っています。

この事件は犯人を示す証拠が少なく、誰も捕まらないまま終わりを迎えました。
事件から20年近く経ち、犯人はこのときのことなど気にもせず、幸せに暮らしているのでしょうか?
しかし被害者である私は、今でもはっきりと当時の恐怖を思い出します。
この漫画を読むことで、こうした事件が「何もされなくてよかったね」で終わらないということについて、みんなで考えるきっかけになればうれしいです」

この漫画は犯罪被害体験談を紹介したものです。このような被害に遭っている、あるいは遭った経験のある方のために、内閣府の男女共同参画局では『性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター』を設置しています。

自治体によってはこのほかにも犯罪被害者支援センターを設けている場合があります。必要に応じて相談をご検討ください。

性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター

加藤かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ『かとさンちの愉快な毎日』

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