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「もうダメ…」大声を出すことができなくなった|不審者から逃げた話

このお話は、著者・もっち~ (@motchi_irasuto)さんが高校生だったころ、不審者に遭遇し怖い思いをした体験談が描かれています。「今日だけ」と思い、普段は決して通らない薄暗い道から帰ることにしたもっち~さん。すると、背後から車が迫り、目の前で停車しました。さらに、車から降りてきた男性に捕まったうえに、口をふさがれてしまいました…。『不審者から逃げた話』第9話をごらんください。※このお話では、女性の犯罪被害に関する表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

©motchi_irasuto

第1話から読みたい方はこちら

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完全に捕まってしまったうえに、この不審な男性には仲間もいます。「もう…ダメだ…」と、もっち~さんは感じます。

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【全話読める】
不審者から逃げた話

子どもたちに伝えたい「自分の身は自分で守る」という気持ち

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本作は、著者・もっち~さんが高校生のころ、不審者と遭遇し怖い思いをした体験談が描かれています。普段は、決して通らない気味が悪い道。ですが、その日は疲れていたため、近道をして帰ろうと考えます。これが、すべての始まりでした。

不審な車が目の前に停車し、怪しい外国人につかまってしまったのです。もっち~さんは必死に抵抗し、何とか逃げ出すことができましたが、しばらくトラウマに悩まされます。そして今回のできごとがきっかけで「自分の身は自分で守る」という気持ちが高まったそうです。

そして現在は、2児の母となったもっち~さん。子どもたちには「自分の命は自分で守らなければいけない」というメッセージを伝えたい気持ちで、本作を描いたそう。普段は決して通らない道でも、小さな気のゆるみから油断してしまうことも。疲れているときこそ、「怖い」「イヤな感じがする」という直感を大切にしたいですね。

もっち~ (@motchi_irasuto)さんのインスタグラム

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