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先生や家族との連携の大切さがわかる『場面緘黙次女ちゃんと学校のトイレのお話』

進級、進学、転校など、子どもにまつわる生活の変化があったとき、わが子が環境の変化にうまく適応できているか気になるものですよね。今回ご紹介するお話は、まりまり(@marimari_ot)さんによる漫画エッセイ。家族の都合でドイツに引っ越し、日本人学校に1年生として通うことになった次女。ある日、学校でトイレに行けていないことが判明し…。『場面緘黙次女ちゃんと学校のトイレのお話』を紹介します。

ⓒmarimari_ot

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1年生になった次女は、学校でトイレに行けない

小学校1年生になったまりまり(@marimari_ot)さんの次女。ある日、学校へ迎えに行くと「トイレに行きたいから早く帰ろう」と急かされます。

学校のトイレに行きたがらない様子の次女について、不思議に思うまりまりさん。事情を聞くと、学校ではトイレを我慢して過ごしているようです。

まりまりさんの次女は、場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)を持ち、自分の気持ちを人前で表現するのが苦手。なかなか周囲に困っていることを相談できていない様子でした。

その後、担任の協力でトイレにいけるように

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学校のトイレに行くことができない次女について、まりまり(@marimari_ot)さんはすぐに学校の担任の先生へ相談します。

担任の先生は、休み時間に声をかけるなどの協力をしてくれることに。その甲斐もあり、ようやく次女は学校のトイレに慣れていくことができました。

トイレに行けない問題が再発生、難しい年ごろに

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1年生のころは担任の協力もあり、無事にトイレに行けるようになったまりまり(@marimari_ot)さんの次女。しかし、転校や進級の度にトイレに行けない状況になることは変わらないようでした。

3年生になった際に問題が再発したときも、担任の先生に声をかけてもらおうと提案するまりまりさんですが、成長ともに自立心や羞恥心が芽生え、それもうまくいきません。

成長に合わせ、子どもを尊重した対応が必要

ⓒmarimari_ot

環境の変化に敏感な、まりまり(@marimari_ot)さんの次女。低学年のころは担任から声をかけてもらうことで解決していましたが、自立心や羞恥心によりそれも難しくなります。

3年生になりますます羞恥心が強くなった次女への対応に手を焼くまりまりさんですが、これまでの次女の様子から、お守りを持たせるという対策を思いつき、見事に問題を解決します。

娘を思うママと、苦手なことに一生懸命立ち向かう次女のお話。その全容は本編でごらんになれます。

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場面緘黙次女ちゃんと学校のトイレのお話
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