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学校のトイレに行けない小3の娘、救ったのはママのひらめき

場面緘黙(ばめんかんもく)症をご存じでしょうか。学校や職場などの特定の場所や状況で話すことができなくなってしまうことを場面緘黙(ばめんかんもく)といいます。まりまり(@marimari_ot)さんの次女は場面緘黙症があります。今回紹介する作品『場面緘黙の娘と学校のトイレ』は、まりまりさんの次女が小学3年生のころのお話。ダイジェストでご紹介します。

©marimari_ot

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学校でトイレに行けない次女

まりまりさんの次女は、当時小学校1年生。ある日、まりまりさんは次女が学校でトイレに行けていないということに気が付きます。保育園のころと違い、先生の声かけもなく、休み時間の間に次の授業の準備をする必要があり、場面緘黙症の次女には少しハードルが高いようです。

心配するまりまりさんは担任の先生に相談することにしました。

担任のアドバイスを聞きながら対処

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当時の担任に相談したまりまりさんは、アドバイスを受けながら次女を見守り、次女は無事トイレに行けるようになりました。

これでトイレ問題は解決かと思われたのですが…。

小学3年生で再びトイレ問題が…

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学校でのトイレ問題は2年生、3年生となってもなかなか解決せず…。さらに、次女は学年があがるにつれ、担任の先生にヘルプを出すことに「恥ずかしい」と抵抗を感じるようになってしまいます。

これにはまりまりさんも困ってしまったようですね…。

次女を救ったのはママのひらめき

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1年生のころの担任の先生のアドバイスを思い出したまりまりさん。娘のために心を込めた「お守り」を手作りします。次女の性格を一番理解しているからこそできた「お守り」。これには次女もとてもよろこんでいる様子です。

学校に通い始めれば、子どもが何か悩みを抱えることがあるでしょう。親がいつもそばにいられるわけではないだけに、どのように支えていいか悩むこともありますね。

そんなときは、まりまりさんのように子どもの性格やそのときの様子をよく観察しながら、周囲のアドバイスも参考に支え方を見いだせるとよいですね。

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