©ちくまサラ
ごはんや水に手を付けてないとはいえ、落ち着いていた猫のトット。ちくまさんが気づいたように、避難所では飼い主以外のさまざまな人の目にペットが触れることになります。必ずしも動物が好きな人ばかりではないと考えると、ペットの居場所は人目に付く場所のほうが安全なのかもしれません。
さて家族は避難所での夜を無事過ごせるのでしょうか。次回に続きます。
地域の避難所におけるペットの扱い方は、地域ごとにルールが異なります。ご自身が避難する場所ではどのように取り扱えばよいか、災害が起きる前に確認しておくと安心です。
環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、飼い主が普段から災害に備えてしておくべきことについて示しています。ペットを飼っている方はぜひ確認しておきましょう。