©komey3442
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東日本を襲った未曾有(みぞう)の大地震
2011年3月11日、宮城県沖を震源にした大地震が発生しました。コメダさんはこの時、関東地方に暮らしており、地震が起こった時は仕事中でした。
これまでに経験のない大きな揺れを経験したコメダさん。仕事からの帰りには信号やお店が停電している様子を目にし、また度重なる余震に不安が大きくなります。
何とか帰宅するも停電が続く。数日たっても余震は止まらず…
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コメダさんが暮らしていた地域でも地震による被害は大きく、家の外壁のヒビや土砂崩れなどもあったようです。また、お店では保存がきく食品が棚から一斉になくなっていたり、ガソリンスタンドには長い列ができたり…。
日がたってもおさまらない余震に人々の心もすさみがちに…。精神的にもつらい時間をなんとか踏ん張る日々が続きます。
震災から10年以上がたち、防災について思うことは…?
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震災から10年以上がたち、コメダさんには新しい家族が増えていました。「もしまた、あんな大きな地震があったら…」大震災を経験したコメダさんは、自分自身に子どもができたことで、防災についてより強い意識が芽生えました。
家族を守るため、日ごろからどんなことに気をつけていた方が良いのか、何を備えていた方が良いのか、改めて考えたそうです。
避難の際の防災グッズを詰めたリュックサック、停電時に役立つ非常灯…震災を経験したからこそ分かる「備え」について、『東日本大震災、私が経験したこと』はとても参考になりますよ。