©komey3442
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地震は待ってくれない。突然の揺れに大パニック
マグニチュード9にも及んだ巨大地震、東日本大震災が発生します。コメダさんは、仕事中に揺れを感じます。オペの最中に大地震が発生し、大混乱です。
未曽有の事態に街中がパニック状態に…。コメダさんはそこで何を思うのでしょうか。
忘れたわけではなかったけど、また何もできなかった…
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当時を体験したコメダさんは、日本が終焉を迎えたような感じだと言っています。パニック状態で混沌とした街。大きな被害を受け、いまだに復興の目途が立たない地域もあります。
コメダさんは、そんな経験をして月日が流れ、子どもを出産します。そんなある日、また強い揺れを感じました…。子どもを抱え、再び怖い思いをしたコメダさん。
忘れていたつもりはなくても、月日が経つと少しずつ風化していくものです。コメダさんは一気に当時に記憶が蘇ったようですね。あのときと状況も違っても、結局慌てただけで何も何もできなかったことをを後悔します。
感心を持って、備える大切さ
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守るものができたコメダさん。家庭内備蓄や避難セットの準備、避難場所の把握などできることからはじめました。
いつかやろうと思っていても、すっかり忘れてしまっていることってありますよね。しかし、地震や災害は待ってはくれません。いつかやろう、では間に合わないこともあります。
簡単なことから、できることからはじめてみましょう。関心を持って、いざというときに慌てずに対応をしたいですね。この作品を読み、防災意識について再び考えなおしてみてください。考ること、一歩動くことが、もしものとき皆さんを守ることに繋がるのだと思いました。