©roku_2017
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彼の電話から女性の声が…
婚約中の彼がいるろくさん。ある日、彼に電話をしたところ、近くに女性がいる様子に気づきます。慌てて電話を切られ、いったい誰なのかとモヤモヤがつのります。
その後彼から折り返しの電話があったものの、出ることができなかったろくさん。不安に思った気持ちを言葉にして伝えることができませんでした。
友人からのグサっと刺さる一言
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彼に対する不安な気持ちがあるのに、それをぶつけることができないろくさん。ある日「師匠」と呼んでいる友人に相談をすると「結婚なめんな」という厳しい一言が。嫌われるのが嫌で言いたいことが言えないなんて「恋愛ごっこをしているだけだ」と指摘を受け、ろくさんははっとします。
なかなか伝わらない私の気持ち
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徐々に自分の本音を言えるようになった2人は、抱えていた不安や自分の思いを打ち明け合います。このあと2人はいったん婚約を白紙に戻す決断をすることになりますが、それはお互いをさらに知り合ってから改めて結婚を考えるため。
恋愛と結婚の違いを認識した2人の関係は、婚約解消という言葉とは裏腹に深まったのかもしれません。恋愛から結婚に向かう2人の思いが交錯する本作は、恋愛中の方にも、すでに恋愛を経て結婚をした方にも共感ポイントがあるのではないでしょうか。キュンとしながら恋愛のビターな面も楽しみたい方におすすめの作品です。