©bayo_fantasy
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支援学級にいたのは、こわもての先生
発達に不安があるわが子の進学先を検討していた星河ばよさん。学区の小学校の支援学級にいたのは、まさかのこわもての先生でした。
案内をしてくれた教頭先生にもあいさつせず、星河ぽよさんがあいさつをしても無視をされてしまいます。先生に不信感が募り、タロくんを通常級に入れた方が良いのだろうかと悩む星河ばよさん。
進学先を選ぶ基準は学習内容だけでなく、そこにいる職員も大事ですよね。理解できない行動をとる先生を見てしまった星河ばよさんの不安感には共感する方もいるはず。
友人の決断は通常学級、自分の決断に迷いが生じる
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支援学級を見学した翌日、同じ保育園のママ友に話をした星河ばよさん。
ママ友は支援学級の先生が決め手になったわけではないが、通常級にするという結論を出していました。そのママ友の結論を聞き星河ばよさんはなんとなく心細さを感じ、タロくんの進路に迷うことになります。
一緒に進学先を考えていたママ友が先に結論を出し、星河ばよさんはまだ決めかねたまま。自分とタロくんが取り残されたような気持ちになるのもわかる気がします。
通常級も支援級もどちらも不安はある
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支援級か通常級か。悩みの無限ループに陥った星河ばよさん。子どもの発達はそれぞれで、今のタロくんが通常級でやっていくことに心配しかない。一方で支援学級の先生に預けるのも不安。
このあと、星河ばよさんは改めてタロくんと向き合い、タロくんを支援級に進学させることを決断します。
親としてわが子が安心して過ごせる場所を見つけたいという星河ばよさんの思いが伝わってくる作品でした。決断までの詳細が気になる方は、本編も読んでみてくださいね。