1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 他人同士。ケンカしながら夫婦になっていく。伝えたかった思いは?

他人同士。ケンカしながら夫婦になっていく。伝えたかった思いは?

毎日、家事・仕事・子育てと忙しくしていると、お互いに自分でできることは自分でやりたいもの。でも、夫については「夫自身のこと」でも言わないとなかなかやってくれないということはありませんか?串子@育児漫画(@kushiko_yasu)さん夫婦も日々の家事分担でぶつかり合ってしまい…『夫婦げんかで学んだこと』を紹介します。

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

言わなくてもわかってほしい…は無理

ショウ君を大きな病院に連れて行った日、くたくたになって帰宅した串子さん。先に帰っていたはずの夫が家事を何もしていたなかったことにガッカリします。

夫の「休憩しちゃいけないわけ?」という何とも幼稚な言葉で、さらに感情的に。それでも泣きながら訴える串子さんの言葉に、問題点を理解した夫は猛省します。

案の定、次の日から劇的に変わることは期待できませんでしたが、それでも話が通じやすくはなったようです。2人が話し合って見つけた答えとは?

ただ怒るだけじゃない。意味のあるケンカができるように

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

夫とのやり取りをへて、串子さんがやめたことがあります。それは、言ってもないのにわかってくれると期待しないこと。やってほしいことがあれば、きちんと言葉で伝えるようにしました。

「言ってくれればやったのに…」という言い訳、よく耳にしませんか。でも、妻から見れば「頼まないとわからないの?こんなに忙しいのに。言うのもひと仕事なんだけど」と言いたくなりますよね。

筆者に家でも「お手伝いは言われてからやっても、もうお手伝いじゃない。『頼む』という仕事が増えているから」とよく言います。週一くらいは言います。

でも、言うことくり返しで、やがて言われなくてもできるようになることが増えてくるはず。結婚して何年たっても、言わないと伝わらないことはあるものです。甘えたり期待したりするのではなく、お互いに伝える努力を続けましょう。

当事者意識の問題?夫婦の足並みがそろうまで

©kushiko_yasu

©kushiko_yasu

共働きだと、家事を分担しているという方もいるのではないでしょうか。夫と妻では、家事の当番を守ることに対する考えや温度がちがうことはありませんか。

夫は、どこかで、「自分が忘れてしまっていても妻がやってくれる」という甘えがあるからかもしれません。

でも、そもそも家事について夫と妻のどちらか片方が「手伝う」という認識なのがおかしいのではないでしょうか。自分と家族のことなのだから、自分自身も当事者意識が必要ですね。全部ではなくても上手にはできなくても、自分のできることは進んでやる姿勢を持ちたいものです。

夫婦として成長したい方に読んでほしい『夫婦げんかで学んだこと』、おすすめです。

子どもの通院でクタクタ。夫に夕食準備をお願いしたいけれど叶わない現実|夫婦げんかで学んだこと#1

関連記事:

子どもの通院でクタクタ。夫に夕食準備をお願いしたいけれど叶わない現実|夫…

子どもを連れて病院へ行くのは、なかなか大変。待ち時間が長くて子どもが飽…

【全話読める】
夫婦げんかで学んだこと

串子@育児漫画(@kushiko_yasu)さんのインスタグラム

おすすめ記事

「漫画」「夫婦げんか」「夫婦」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事