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【妻視点】自分の当たり前は夫にとってはそうじゃない?
久しぶりに再会した友人と盛り上がる女子トーク。やはり、家事への理解がない夫のグチは共通の話題なようです。
夫婦といってもお互いに育ってきた環境も感覚も異なるふたりが始める共同生活。お互いに違和感やモヤモヤを感じるのは当然のことだという友人の言葉に、エムコちゃんはハッとさせられます。
エスオくんの家事の仕方にモヤモヤしていたのは、これが当たり前だという感覚のちがいだったのです。
今までケンカをしたくなくて、察してほしいとなんとなく過ごしていましたが、このままではお互いにとって居心地の良い家を作ることはできないかもしれないと気づきます。
うまく話し合うことができるでしょうか。
【夫視線】口出しされたくないと思っていたけど…
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家事自体はイヤではないけど、いちいち口出しされるのがイヤなんだと友人に愚痴っていると、友人が語る、結婚生活の先輩としての言葉に目からうろこのエスオくん。
「名もなき家事」への認識の甘さに猛反省。エムコちゃんへの自分の接し方と、相手が望んでいることのギャップにも気づかされたようです。
「感謝の気持ちがなくなったら夫婦は終わり」という友人の言葉に、エスオくんは今までエムコちゃんがしてくれていた家事に気づいてもいなかったこと、家を居心地よくするために必要なことを言ってくれていたのにきちんと聞こうともしなかった自分に気づきます。
これから何十年も一緒に生きていくのだからきちんと向き合おうと決意して帰宅するエスオくん。話し合いはうまくいくでしょうか。
やっと気づいた、話し合うことの大切さ
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いつまでも仲良く夫婦としてやっていこうと思うと、定期的なコミュニケーションは欠かせません。初めてのことばかりの結婚1年目は特にそうです。
エムコちゃんとエスオくんも、家の中の細かいことについてまでわざわざ話し合うのは面倒だと感じていました。だからと言ってそのままにしていると、そのせいで相手のする小さなことまで気になってモヤモヤするように。
お互いの家事に「ありがとう」と言うどころか、あらさがしをしているようで、気まずい空気になってしまいました。
友人との会話から、それぞれ話し合うことの大切さに気づいて帰宅したふたり。話し合いはどのような結末を迎えるのでしょうか。夫婦は近い位置にいても、元は他人。生まれた場所も育った家庭環境も異なります。
お互いがお互いにとって心地よい関係を作るには、やはり腹を割って話し、相手の考えを聞くことから始めるのが大切ですね。話し合いがポジティブなものになることを願わずにはいられません。