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あいまいな言葉では真意が見れない…相手が伝えたいことは何?
せっかくのお休み、2人で出掛けることにしたのですが、行き先を決めたり食事をするお店を選んだりするのにも、意見のちがいがあるようです。
話し合いながら決めたいエムコちゃんと、どうせエムコちゃんの行きたいところになるんだからと最初からお任せモードのエスオ君。
お互いに相手のことを考えているのですが、それを言葉にして相手に伝えることをためらっているため、気まずくなるだけ。
お酒を飲みすぎてしまったことを反省し、エムコちゃんにもゆっくりしてもらおうと家事を頑張るエスオ君ですが、その方法でも空気が張り詰めてしまうことに。
何を、どのように伝えればいいんでしょうか。
家事の方法もそれぞれ。やらない方がいい?言わない方がいい?
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せっかく相手のためにすることも相手に伝わるように言葉にしないと、その気持ちは伝わりません。お肉が大好きなエムコちゃんのためにお店を探したエスオ君ですが、その注文の仕方にエムコちゃんは不満を感じます。
エスオ君も「ここのお肉はきっとエムコちゃんも気に入ると思うから一緒に食べよう。締めをチャーハンも絶対食べようね」など、エムコちゃんのリクエストもくんでオーダーできると、気持ちが伝わったのかもしれません。
一方、昨晩の失敗を挽回すべく家事を頑張るエスオ君ですが、そのやり方が気になって仕方ないエムコちゃん。多少のちがいは許容できるようでないと夫婦関係は長続きしないものですが、上手に切り替えられるのでしょうか。
夫婦のどちらにも課題があるように思えますね。
自分優先になってない?気持ちの伝え方は難しい
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共働き夫婦のエムコちゃんとエスオくん、仕事で感じるストレスはお互いさまなはず。ふたり一緒にスッキリできるのがベストなのではないかと思いますが、今回はエスオくんが飲みすぎて、エムコちゃんのストレスを増やしてしまう結果に。
夫婦はいつも一緒にいるので、自分が疲れているときは相手も疲れているはずだと考えたいものですよね。疲れているときにかけてほしいと思うやさしい言葉を自分の方からかけ、やってくれたら助かるなぁと思うことを相手が言いたくなる前にやってあげられるようになると、家の中は本当に居心地が良くなります。
エムコちゃんとエスオくん夫婦はまだまだ夫婦として歩み始めたばかり。2人なりの方法に見つけていくことになりそうです。夫婦は「お互いが分かり合う」ために何よりも歩み寄りと相談が必要な関係ではないでしょうか。
始まったときは他人同士ですから、そこから「自分たちの形」と作っていくためには相応の努力がどうしても必要になるでしょう。エムコちゃんとエスオくんがお互いに思いやりを持ちながら進めると良いですね。