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産前産後も変わらず、自分本位な夫との間にできた「溝」
雨さんの産後クライシスは、産後ではなく妊娠中から始まっていました。いつまでたっても自分本意な考え方をしているような発言が目立つ夫。
雨さんが「自分を思いやってくれていない」と感じるような状況が続きます。
出産してからもその状況は改善せず、出産から1年たったころにはさらに夫婦の溝が深まっていたのでした。
娘の一言がきっかけで夫が改善?これは期待できるかも…
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育児に非協力的だった代償が、娘の晴ちゃんの行動をきっかけに明るみとなります。「パパ見知り」が始まったのです。
娘に拒否されてしまい、さすがにショックだった夫は、晴ちゃんに積極的に関わるようになりました。「これは改善できるのでは?」と思った雨さんは、お願いしたいことを具体的に伝えてやってもらうようになったことで、夫の良いところを認められるように。
夫婦の関係も少しずつ修復されていくように思えました。
2人目の出産を機に、再び生じる夫婦の溝
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2人目の娘である雪ちゃんの出産を機に、再び夫婦関係に亀裂が。夫の冷たさを感じるようになるほとんど会話もなく、雨さんは孤立感を強めていくのでし…。
家事・育児の協力を得ようとする雨さんと、自分のことを最優先に考えているように見える夫。今まさに同じ経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
雨さんの漫画では妻目線での思いがせきららに語られているほか、このトラブルから学んだことも多く描かれています。
産後は夫婦関係に亀裂が生じたり、関わり方に変化が起きたりしやすいもの。雨さんの漫画は夫への不満や自分の気持ちを言葉にするだけでなく、相手の気持ちを想像したりする一幕もあります。夫婦といえど他人だからこそ、自分の思いを伝えつつ相手の気持ちにも目をやることが大事なのだと感じさせられる作品でした。