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息子は「高度難聴」だった…
検査の結果、息子の右耳は「高度難聴」のため、今後も聞こえることはないと医師から告げられた2人。すでに聞こえないことはわかっていたものの、改めて診断を受けると、忍者ママさんはショックだったようですね。
一方の息子はなぜかうれしそうな様子。自分が言ってることが正しいと証明されたような感覚なのでしょうか。
医師の言葉に救われた
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落ち込む忍者ママさんに、先生は「完璧な人間なんていない。息子さんは右耳が聞こえないだけ」と話します。その言葉を心の中でくり返した忍者ママさん。確かに誰しも苦手なことやできないことがあって当たり前ですよね。忍者ママさんにとっては救われるような言葉だったのではないでしょうか。
詳しい検査と診察を受けても解決策は見つかりませんでしたが、忍者ママさんのモヤモヤした気持ちは少し晴れたようにも見えます。
長男が違う世界を見せてくれる
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右耳が聞こえないことがわかってから、聞こえる左耳を大切にしようと意識が変わったという忍者ママさん。それでも、たまにネガティブに感じてしまうこともあったそうです。しかし、長男は左耳しか聞こえないことを不便だとは思わず、むしろほかの人とは違う聞こえ方をポジティブに考えているようですね。
忍者ママさんにとって長男はさまざまな世界を見せてくれる存在。私たちが普通と思っていることが実は普通ではないかも…そう思うと、日常の中にあるおもしろいものの数々に気付けるのかもしれません。
- ゆげ耳鼻咽喉科「若年性一側聾、高度感音難聴」(http://yuge-ent-clinic.com/kodomo/eyaaeeaeaeaeeaaeyeyee/,2022年11月2日最終閲覧)
- 滋賀県立小児保健医療センター「難聴児への対応」(https://www.pref.shiga.lg.jp/mccs/shinryo/jibinkoka/301314.html,2022年11月2日最終閲覧)