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男の曲を聴くのは浮気?嫉妬した彼氏の無茶な要望|束縛×モラハラ彼氏

キキさんが男性バンドの曲を聴いていると知ると、「俺に対する浮気なんだよ!」と怒り始めたバッキー。嫉妬したバッキーの一方的な要望を矢継ぎ早に怒鳴られ、キキさんは混乱してしまいます。ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんによる作品『束縛×モラハラ彼氏』第3話をごらんください。

©nishikei_hetamanga

先輩の代理として働くバイト先で、バッキーと出会い付き合うことになったキキさん。気になっていた人と結ばれ浮き足立つキキさんでしたが、付き合う前と言動が変わっていく彼は、モラハラの片鱗をのぞかせます。

©nishikei_hetamanga

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混乱したキキさんは思わず謝ってしまいましたが、バッキーの要望は納得できないものばかり。威圧して相手を支配しようとするのは、モラハラあるあるなのかもしれません。恐る恐るバッキーにどんな曲を聴くのか尋ねますが、彼の答えはどんな言葉なのでしょう。

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1話目はこちら

恋人の違和感に気づいたら、自分を大切にする行動を

激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。

キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。

あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。 ※1
出典元:

モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。

【全話読める】
束縛×モラハラ彼氏

ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのインスタグラム

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