1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 非通知で数十件の着信、なんとか逃げ切り元彼と決別|束縛×モラハラ彼氏

非通知で数十件の着信、なんとか逃げ切り元彼と決別|束縛×モラハラ彼氏

束縛とモラハラ発言の激しい彼氏と交際していたキキさんを描いた、ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのエッセイ漫画のご紹介です。束縛とモラハラ発言の激しい彼氏バッキーと交際していたキキさん。別れてからも合鍵を預けたままだったことに気づき、バイトの同僚・四月一日くんに協力してもらい、合鍵回収に成功。バッキーの影はかなり薄らいだように見えました。第54話をごらんください。

Ⓒnishikei_hetamanga

束縛・モラハラの傾向が強すぎる彼氏・バッキーにさんざん振り回されたキキさん。なんとか別れることに成功したのですが、なんと合鍵を預けたままだったことに気づきます。思いもよらない行動をするバッキーに鍵を握られていると思うと安心して生活できないため、バッキーの母親に直接話し、合鍵を返してもらうことに。

翌日、それまでの苦労がうそのように、スムーズに鍵が返却されました。バッキーはその後何かアクションを起こすのでしょうか。

Ⓒnishikei_hetamanga

Ⓒnishikei_hetamanga

Ⓒnishikei_hetamanga

Ⓒnishikei_hetamanga

非通知の電話は怪しいものの、それ以上に何か起こらなかったことにはホッとします。

結婚も決まり、新しい道を歩み始めたキキさんに何があったのでしょうか?

写真立てから出てきた「婚姻届」10年越しに元彼の思いを考える|束縛×モラハラ彼氏

関連記事:

写真立てから出てきた「婚姻届」10年越しに元彼の思いを考える|束縛×モラハラ…

束縛とモラハラ発言の激しい彼氏と交際していたキキさんを描いた、ニシ・ケ…

1話目はこちら

【全話読める】
束縛×モラハラ彼氏

その束縛は「愛」じゃない

激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。

キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。

あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。 ※1
出典元:

モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。

ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのインスタグラム

「漫画」「モラハラ」「束縛」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事