©nonomori_non
難産を乗り越えて長男を出産した乃ノ森のんさんは、産後3日目に母子同室がスタート。かわいいわが子を初めて抱いたよろこびもつかの間、陥没乳頭が原因で、思ったように母乳育児ができずに悩んでいました。
しかし、助産師さんの助言で「母乳にこだわらなくてもいい、お母さんがラクに楽しく育児できるのが一番」と思うことができるように。実家に里帰りして子育てが始まりますが、授乳のことを実母から「努力が足りない」と言われ、乃ノ森のんさんは再び落ち込んでしまいまいました。
©nonomori_non
©nonomori_non
©nonomori_non
©nonomori_non
©nonomori_non
再び母乳育児を頑張ることにした乃ノ森のんさんは、ニップルシールド(乳頭保護器)を購入しました。しかし、乃ノ森のんさんにとって使いやすいものではなく、結局うまく授乳することはできなかったようです。
授乳の壁があったとしても、大丈夫
©nonomori_non
出産前に「完母で育てたい」と考えているママも、いざ出産してみると現実には思ったように母乳が出なかったり、陥没乳頭などの理由で母乳育児が難しかったりする場合があります。そんなときはミルク育児に切り替えるのも手。母乳育児もすてきですが、こだわりを手放すことで育児がグッと楽になることもあるので、柔軟に考えられるとよいですね。
授乳について悩んだときは、産後入院中なら助産師、退院後は出産時の病院または地域の保健センターなどで相談できます。1人で考えこまず、話しやすい専門家を頼ってもよいですね。納得できないときは別の人に聞き直してもOKです。
母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが順調に成長していればOK!おおらかな心で乳児育児を楽しみたいですね。
乃ノ森のん(@nonomori_non)さんのインスタグラム