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難産を乗り越えて長男を出産した乃ノ森のんさんは、かわいいわが子を初めて抱いたよろこびもつかの間、陥没乳頭が原因で母乳を飲ませられずに悩んでいました。そんななか、助産師さんの助言で「母乳にこだわらなくてもいい、ラクに楽しく育児できるのが一番」と思うことができるように。
気持ちがラクになった乃ノ森のんさんは、実家に里帰りして子育てが始まります。しかし、実母から母乳で育てる努力をするように言われ、ミルクを併用しながら再び授乳の練習をする日々が続いていました。
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赤ちゃんの病気など、最悪の事態を想定して不安に思っていた乃ノ森のんさん。しかし、助産師さんからのアドバイスは、ミルクの飲ませ方に関するものでした。
ミルクを一気に飲んでしまうことが吐き戻しの原因かもしれないとわかった乃ノ森のんさんは、拍子抜けしたと同時にホッとしたことでしょう。
授乳の壁があったとしても、大丈夫
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出産前に「完母で育てたい」と考えているママも、いざ出産してみると現実には思ったように母乳が出なかったり、陥没乳頭などの理由で母乳育児が難しかったりする場合があります。そんなときはミルク育児に切り替えるのも手。母乳育児もすてきですが、こだわりを手放すことで育児がグッと楽になることもあるので、柔軟に考えられるとよいですね。
授乳について悩んだときは、産後入院中なら助産師、退院後は出産時の病院または地域の保健センターなどで相談できます。1人で考えこまず、話しやすい専門家を頼ってもよいですね。納得できないときは別の人に聞き直してもOKです。
母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが順調に成長していればOK!おおらかな心で乳児育児を楽しみたいですね。
乃ノ森のん(@nonomori_non)さんのインスタグラム