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難産を乗り越えて長男を出産した乃ノ森のんさんは、かわいいわが子を初めて抱いたよろこびもつかの間、陥没乳頭が原因で母乳をうまく飲ませられません。退院後に実家に里帰りしてからも、苦しみながら授乳の練習をする日々が続いていました。
しかし、長男がミルクを大量に吐き戻すようになり、電話で助産師さんに相談することに。的確なアドバイスによって、吐き戻しのトラブルは無事に解決。それから乃ノ森のんさんは授乳の練習をやめて、育児を楽しむために哺乳瓶で育てるようになりました。
やがて里帰りを終えて、夫の待つ自宅で親子3人の生活がスタートします。
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哺乳瓶での育児に切り替えたあとも、搾乳器で母乳を搾って飲ませていた乃ノ森のんさん。しかし、産後3か月で母乳は絞れなくなり、とうとう完全ミルクになりました。
3か月間、悩みながらも全力で母乳と向き合った乃ノ森のんさんは、母乳をやりきった達成感を抱いたのではないでしょうか。
授乳の壁があったとしても、大丈夫
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出産前に「完母で育てたい」と考えているママも、いざ出産してみると現実には思ったように母乳が出なかったり、陥没乳頭などの理由で母乳育児が難しかったりする場合があります。そんなときはミルク育児に切り替えるのも手。母乳育児もすてきですが、こだわりを手放すことで育児がグッと楽になることもあるので、柔軟に考えられるとよいですね。
授乳について悩んだときは、産後入院中なら助産師、退院後は出産時の病院または地域の保健センターなどで相談できます。1人で考えこまず、話しやすい専門家を頼ってもよいですね。納得できないときは別の人に聞き直してもOKです。
母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんが順調に成長していればOK!おおらかな心で乳児育児を楽しみたいですね。
乃ノ森のん(@nonomori_non)さんのインスタグラム