ⓒroku_2017
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婚約したけど、その後の予定は不明。忙しくて会う頻度も減ってしまった
主人公のろくさんは、大好きな恋人の結城さんからプロポーズをされました。実家へあいさつにも行きましたが、結婚報告が目的ではなかったうえにその後の具体的な予定についてはぼんやりしています…。
次第に、お互い仕事も忙しくなり会う頻度も減り、連絡を取り合うことが減ってしまう二人。あのときはあんなに幸せを感じていたのに、と不安を募らせながら、ろくさんは自分の誕生日を迎えます…。
言うつもりじゃなかったのに…久々の再会で涙が止まらない
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結局ろくさんの誕生日に会えることはなく、ろくさんは寂しさと不安を募らせていきます。どんどんすれ違う二人が心配ですね…。
ようやく会えた日。ろくさんは今までため込んでいた不安を結城さんに伝えます。寂しいという、素直な感情をストレートに相手へ伝えることは意外と勇気がいることですよね。それをしっかりと伝えることができたろくさん。頑張りました。
結局、一度結婚は白紙に戻し、二人で暮らしながら今後の結婚生活をイメージできるか試してみることにしました。
婚約破棄というと少し聞こえが悪く感じますが、今回の場合は、将来を見据えた婚約破棄。この期間に二人が同じ方を向き共有し合えることが増えたらよいですよね。
弱音だって、不満だってお互いに言い合っていい
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恋愛と結婚は違うでしょう。特に結婚に関しては長い人生を共に過ごすパートナーと暮らすということです。そこに変な遠慮や我慢や意地があっては、どちらもつらくなってしまいます。
結城さんは、ろくさんに対してもっと弱音を吐けるようになるとよさそうですね。我慢せず自分の不満や不安を素直に伝えてもいいのかもしれません。そうやって、お互いの新たな面を発見していって絆が深まっていけばすてきです。
これから先、二人でどうやって生きていくのでしょうか。何でも話し合える人ならば、きっと苦楽をともにできる最愛のパートナーなのかもしれませんね。