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何かあってからでは遅い 変わるなら今|夜泣きに泣かされて

子育てが始まってから、ぽぽさんは息子さんの夜泣きに苦しめられていました。赤ちゃんの泣き声で起こされるだけでなく、またすぐ泣くだろうと思うと眠れなくなり不眠症に。そしてぽぽさんを一番苦しめたのは、このつらさを分かち合うことも、助けもないと感じさせる「孤独」でした。ぽぽ(@popo_baby0104)さんが実体験を描いたエピソード漫画をごらんください。

©popo_baby0104

嵐の夜、ぽぽさんは昼間のできごとを思い出さずにはいられませんでした。子育て支援ヘルパーさんから、預かりを断られたことは、ぽぽさんの中で大きな影を落としていました。


孤独を強く感じる嵐の夜、いつものように泣き出した息子さんに、今までにない苛立ちを感じ、大きく揺さぶってしまいました。

©popo_baby0104

©popo_baby0104

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©popo_baby0104

©popo_baby0104

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息子さん、無事でよかったです。でも赤ちゃんを揺さぶることは大変危険な行為です。このことで自分が本当に危ないところまで来ていると感じたぽぽさんは、夫を起こしに行きました。


今度こそ、ぽぽさんの心の悲鳴に気づいてほしいです。

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ぽぽさんは産後、夜泣きで眠れない日々を過ごしていました。夫は早々に夜泣…

【全話読める】
夜泣きに泣かされて

産後の心の不調は1人で抱えないで

©popo_baby0104

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?


つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。


ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。


あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

厚生労働省ウェブサイト「まもろうよ こころ」

ぽぽ。 ☞ 繊細っ子×繊細ママのリアル育児(@popo_baby0104)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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