©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
「2000円は持たせられない」と星河ばよさんはKくんに伝え、Kくんは帰っていきました。
これで一件落着したかと思われたものの、しばらくして学校から電話がかかってきました。突然の電話に星河ばよさんは緊張が走ります。
子ども同士の金銭トラブル、どう対処する?
©bayo_fantasy
©bayo_fantasy
子どもの金銭トラブルは、カツアゲのように悪質なものだけでなく、各家庭の子どもの金銭感覚の違いによって起こることもあります。自分の子どもが友人との金銭トラブルに巻き込まれないために、親として事前にどのような対応をするべきでしょうか。
今回の星河ばよさんのケースのように「友人にお菓子を買ってあげた」という行為や少額のお金のやり取りでも、一度やってしまうと相手を勘違いさせ、その後も繰り返されてしまう可能性があります。子ども同士にとどまらず、おごった側とおごられた側の親同士のトラブルに発展する心配も。
子どもの金銭トラブルを未然に防ぐために、子ども同士で「おごらない」「お金の貸し借りをしない」など、親子でお金のルールを決めておく必要があるでしょう。友達同士のお金の貸し借りや「おごる」という行動がなぜいけないのか、子どもと話し合っておくとよさそうです。
そして、普段から子どものトラブルの芽にできるだけ早く気づけるよう、子どもが大人になんでも相談できる親子関係を築いておけると、親子ともに安心感がありますね。