夫のがん治療は「根治ではなく延命」それでも妻が笑顔でいる理由

夫のがん治療は「根治ではなく延命」それでも妻が笑顔でいる理由｜不妊治療中にがん告知されました

この物語は、著者・海原こうめさんの読者さんの体験談。主人公・シカさんは不妊治療中でしたが、夫が癌になってしまい状況が一変します。夫の命が何より大事だと思いながらも、子どもを望む気持ちを捨てられないシカさんが自分なりの答えを見つけるお話です。子どもは望めなくても、ガンの治療をしつつ、夫婦で楽しく生きていくことができるのです。『不妊治療中にがん告知されました』最終話をごらんください。

©海原こうめ

子どもを望む気持ちはありつつも、何よりも夫に生きていてほしいとシカさんは思いました。子育てにお金が掛からない分、2人で少しぜいたくな旅館に泊まるなど楽しみを見つけたところはすてきですね。

結婚・出産・子育てだけが幸せではありません。個人や夫婦によって幸せの形はそれぞれなので、自分自身の幸せを見つけていきたいですね。

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不妊治療中にがん告知されました