©人間まお
©人間まお
©人間まお
©人間まお
「既婚者だったと知らなかった」「だまされていた」と言い張っていた不倫女・よしこ。ですが、リナさんの直感は正しかったようですね。「内容証明を送ります」と、最終通告をしたところ、やっと慰謝料に応じてくれました。
人生を台無しにされ、深く傷つけられたリナさんにとって、唯一誠意を見せてもらえるのが「慰謝料」というかたちでした。したことの責任をとってほしいと思うのは、自然な気持ちかもしれませんね。
不倫をされた側の心の傷
©人間まお
夫に不倫され、3ケタの慰謝料を支払わせたリナさん。ですが、金額に関わらず、気持ちの清算をするのは簡単なことではありません。夫の不倫がきっかけで、これからの家族の夢まで壊れてしまいました。失ったものを考えてしまうと、計り知れませんね。
また、不倫をされてしまった側は「自分が悪かったのでは?」と、自分を責めてしまうことがあります。リナさんは決して悪くありません。どうか、自分自身を責めないでほしいと思います。
今回のお話では、弁護士への無料相談を活用しながら、離婚に向けた証拠集めと話し合いを進めていきました。さらに、リナさんの兄や友人も協力してくれました。一人で抱え込みすぎずに、まわりの信頼できる人に相談することが大切ですね。