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急に始まった仲間はずれ…
小学校のころ、友だちからの理不尽な無視や仲間外れを経験したという、あんずさん。
友人とは、毎日、放課後に3人で遊ぶほど仲良しでした。それがある日、あんずさんの家の近くにAちゃんが引っ越してきたことで、4人組になります。そこからあんずさんはつらい思いをすることになってしまうのです。
友人に振り回され、失った信頼
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ある日突然始まり、突然終わった仲間外れ…。あんずさんは、その間、大好きだった友人への信頼をなくし、心に傷を負います。
もし、わが子が学校でそんな事態になっていたら、それはとてもつらいことですよね。親としては、せめて家が安心できる場であるように支えつつ、子どもがポロリとつらい体験を話してくれた時にはそっと寄り添いたいですね。
したことは忘れないでほしい
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何年たっても、つらい記憶というのは消えないものです。忘れたと思っていても、ふとした瞬間に当時の記憶がよみがえるものなのだと思います。子どものころのつらい記憶は、大人になっても心の隅っこにべったりと貼りついているものなのかもしれません。
年齢が上がるにつれ、子どもの人間関係は見えにくくなり、いじめのようなことがあっても気がつきにくい場合も。わが子のことに置き換えると、被害者にも加害者にもなってほしくないと思うのは、自然な親心かもしれません。日ごろから子どもとコミュニケーションをはかりつつ、折に触れていじめや無視がなぜいけないのか、一緒に考えておきたいですね。