©オニハハ
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同じ学童保育のゴウくんに、殴る・蹴るなど、暴力的なことをされていたイチくん。意地悪をされる心当たりはない様子です。子ども同士のケンカにしても、度を越しているように感じてしまいますね。
学童での様子を園長先生に尋ねたオニハハさんでしたが、園長先生の顔にはうっすらと笑みが浮かんでいました。ケンカも人間関係を学ぶ上で大切なこと…と思っても、あまりにも一方的だったり、目に余ったりする場合は、先生などに確認することも必要ですよね。
子どもにとって一番の味方になって、わが子を守ろう
©オニハハ
学童保育でゴウくんから意地悪をされ、泣かされることが増えてきたオニハハさんの長男・イチくん。オニハハさんは学童保育の園長先生に相談しながら、友達と和解し、再び楽しく学童保育に通える状態にすることを目指します。
わが子が意地悪をされたり、学校・学童保育などでの集団生活で居づらさを感じたりするとき、一番の味方でいられるのは家族です。子どもを見守る教師や学童の支援員と話し合いながら、わが子の思いがきちんと伝わるようにサポートをしてあげたいですね。
また、イチくんとトラブルになったゴウくんのように、本人の自覚なく相手を深く傷つけてしまうこともあり得ます。普段から、人の痛みや悲しみを想像できるような言葉かけや話し合いをしておけると良いですね。