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次男は一晩中抱っこを求めて泣きました。連日の看病で疲れ果てていたみほははさんに代わり、夫が次男を抱き続けてくれたのです。さらに、夫は仕事を休んで病院に付き添うことに決めました。夫がいれば病院の先生とのやり取りも心強いですし、大人の手が増えると看病の負担が軽くなりますね。
何より「息子の命が大事」と一緒に必死になってくれた夫の姿が、みほははさんにとっては心強かったのではないでしょうか。
小さな違和感でも迷わず病院へ
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みほははさんによる作品『母の勘を信じて』では、次男の体調不良から思わぬ病気が見つかり、入院して治療を受けるまでが描かれています。普段と違うせきなどの症状がありながらも、原因がわからなかった次男。「いつもの状態ではない」と感じたみほははさんは、母親の勘を信じて医師に訴え続けます。その結果、病気の原因がわかり治療につなげることができました。
医療のプロである医師に意見を言ったり「もっとよく診てほしい」と言ったりするのは勇気がいることかもしれません。しかし、いつもの子どもの姿を一番近くで見ているのは親です。「何もなければほっとすればいい」と考え、躊躇せずに診察を受ける姿勢が大切ですね。みほははさんのインスタグラムにも「母の勘は大切」「自分も同じ経験がある」などの声が多く寄せられていました。
わが子の変化を感じ取る力は親ならではのもの。その力を信じて、子どもの命を守ってあげたいですね。