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信頼できる担当医のおかげで、次男は無事に退院の日を迎えることができました。みほははさん夫婦は安心すると同時に、最初に検査結果を伝え間違えた医師のことが気に掛かります。病院や医師の対応に納得できないことがあっても、直接伝えるのはなかなか難しいですよね。そのような場合の相談窓口として、医療安全支援センターがあります。こうした場所に相談するのも一つの選択肢です。
- 医療安全支援センター「医療安全支援センターについて」(https://www.anzen-shien.jp/,2023年6月2日最終閲覧)
小さな違和感でも迷わず病院へ
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みほははさんによる作品『母の勘を信じて』では、次男の体調不良から思わぬ病気が見つかり、入院して治療を受けるまでが描かれています。普段と違うせきなどの症状がありながらも、原因がわからなかった次男。「いつもの状態ではない」と感じたみほははさんは、母親の勘を信じて医師に訴え続けます。その結果、病気の原因がわかり治療につなげることができました。
医療のプロである医師に意見を言ったり「もっとよく診てほしい」と言ったりするのは勇気がいることかもしれません。しかし、いつもの子どもの姿を一番近くで見ているのは親です。「何もなければほっとすればいい」と考え、躊躇せずに診察を受ける姿勢が大切ですね。みほははさんのインスタグラムにも「母の勘は大切」「自分も同じ経験がある」などの声が多く寄せられていました。
わが子の変化を感じ取る力は親ならではのもの。その力を信じて、子どもの命を守ってあげたいですね。