©mocchi_kakei
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幼稚園を卒業し、K君ママと会うこともなくなっていた、主人公。K君と同じ小学校に子どもが通っているというママ友に、K君ママのことを聞いてみると、今はすっかりおとなしくなったと聞きます。そして、なぜK君ママが「貸して」に固執していたのかという理由も知ることに。
タダで使えるものへの執着が、K君ママをあそこまで自分勝手にしていたのかと思うと、恐ろしいですね。お金への不安は誰でも感じるものだと思いますが、K君ママの場合、それがこじれてしまったようですね。
お金は生活するうえでとても大事なことですよね。子どもがいればなおさらそうだと思います。しかし、お金では買えないものもあります。人間関係や信頼はお金では買えませんし、一度失うと、取り戻すことは容易ではありません。
K君ママは、お金以外の大切なものを失ったことで、自分がしたことの重大性に気付くことができたのでしょうか。人間関係について学びの多い作品です。










