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疎遠だった友人から、突然の連絡
夫とは話し合いをし、誓約書にサインをさせたうえで、再構築をする道を選んだとち江。不倫相手であるB子には、慰謝料請求をしました。しばらく経ち、疎遠だった友人から突然連絡が来ます。B子はSNSで「とち江の夫にだまされて不倫を続けていた。だまされたうえに慰謝料請求された」と書かれていたのです。
B子は自分がまるで被害者のように書いていますが、そもそも夫婦関係が破綻していても、不倫が許されるわけではないですよね。夫だけならまだしも、夫婦にだまされて慰謝料を請求されたなんて、書き方は明らかに悪意がありますよね。
誰の言葉が本当なの?何を信じればいい?
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B子のSNSの投稿をさかのぼってみると、そこには夫から聞いていた話とは全く違うことばかりが書かれていました。B子がウソをついているのか、夫がウソをついているのか…とち江自身も何を信じたらいいのかわからなくなってしまうほど、B子の投稿はよくできたものでした。
夫は自分の言ったことが本当だと主張します。とち江も誓約書にサインをした夫がウソをつくとも思えず、夫のことを信じると決めます。そして、B子への対応は弁護士に相談することに。まさかこんな風にこじれるとは、とち江も夫も想像すらしていなかったのではないでしょうか。
友人の言葉に頭が真っ白になった
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B子が書いている内容はウソだと伝えたものの、友人はB子と仲がいいこともあり、信じてくれませんでした。慰謝料についても「美人局みたい」と言われ、まるでお金が目当てだと言わんばかりの発言に、とち江はショックを受けます。友人がB子を信じたい気持ちは理解できますが、慰謝料請求を取り下げるように言ったり、謝罪をするように言ったりするのは違いますよね。
それにしても、B子の用意周到さには驚きますよね。不倫がバレてもあくまで自分は被害者だと主張し、訴えたいとまで言うとは…。とち江の夫も自分のしたことの大きさに、改めて気付いたようですね。