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不倫女の暴走が止まらない
夫と不倫した相手は、大学時代の後輩でした。既婚者だと知っていたのに近づき、不貞行為を犯した2人…。慰謝料を請求したところ、次はとち江がターゲットにされてしまい、SNS上で誹謗中傷にさらされます。
弁護士を通じ、内容証明を送ってもらいますが、無視されてしまいます。
泥沼確定…と思いきや、突然の解決?
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精神的にまいってしまい、SNSを見るのを辞めたとち江。慰謝料の請求は、泥沼化していました。
ところが3週間後、突然「慰謝料が支払われた」と弁護士から連絡が入ります。あまりにも唐突な解決に、腑に落ちませんが、SNSのアカウントも削除された様子。
ひと段落し、平穏な日々を送っていました。そんな中、久しぶりに友人と再会したとち江。友人を介して、不倫女の結末を知ることとなります。
最後は周囲から引かれてしまった不倫女
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突然振り込まれた慰謝料は、不倫女の両親が出したお金でした。今は実家に連れ戻されたという不倫女…。元々精神的に病んでいたのか、それとも不倫でさらに病んでしまったのかはわかりませんが、普通に生活できる状況ではなくなってしまったようです。
今回のお話では、不倫をされた妻がターゲットにされ、誹謗中傷にさらされてしまいました。精神的にまいってしまう状況です。それでも、弁護士の力を借りながら、慰謝料を払わせることができました。とてもツラい状況が続きましたが、夫との再構築の道を選んだとち江。
不倫騒動で失ったものもありましたが、とても大切な友人がそばに残りました。
自分にとって大切なものを見極める作品
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不倫され、傷ついているのはとち江のはずですが、不倫相手のB子や友人から、とち江に対して心無い言葉が浴びせられ、さらに傷つく事態になってしまいました。
B子との騒動で友人との関係性が一部悪化し悩んでいたとち江ですが、そんな悲しい思いを救ってくれたのもまた、別の友人の存在。1人の友人を失っても、自分のことを大切にしてくれる友人を見つけることができました。
人生は一度だけ。自分を大切にしてくれる相手とお付き合いしていきたいですよね。そして自分自身も、大切な人にあたたかい言葉をかけ、笑顔にできるような存在でありたいですね。とち江の体験から、人付き合いの本質について考えさせられる作品です。