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異常分娩を経験、医師は大丈夫というけど…
この作品は星田つまみさんがご自身の出産の経験を基に描いたエピソードです。念願の第2子を授かった星田つまみさん。
しかし、星田つまみさんにはある一つの不安要素が…。実は第1子、にいくんを出産した際、早期胎盤剥離という状態になり、にいくんは仮死状態で生まれてきました。そんな不安を医師に伝えますが、医師はそんなに頻繁に起きるものではないので大丈夫だといいます。
あわてた助産師、医師からの提案は「緊急帝王切開」
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いよいよ出産のときがやってきました。星田つまみさんはひたすら陣痛に耐えますが、分娩には至りません…。
陣痛に耐えて3時間半が経過したころ、様子を見に来た助産師が異変に気が付きます。見え隠れするフラグ、まさかそんな…という不安を覚える星田つまみさん。そして医師は、帝王切開を提案しました。この流れの全てが、星田さんの中では「デジャヴ」だったといいます。
まさかまた、胎盤早期剥離だったのでしょうか?
第2子も胎盤早期剥離だった
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緊急帝王切開の理由は、赤ちゃんの心拍が下がってきていること。そしてやはり第1子のときと同じように胎盤早期剥離を起こしていました。
原因の特定は難しいと言われましたが、星田つまみさん、無事に第2子に出会えた喜びで胸がいっぱいです。不安ななかでのお産となりましたが、母子ともに命を脅かされることがなくよかったですね。
妊婦健診の段階で、医師が星田さんの不安要素にもう少し向き合ってくれれば…。そんな思いを抱えつつも、生まれたわが子の愛おしさに表情がほころぶ星田さん。出産はいつでも想定外のことが起きうるということを、改めて考えさせられる作品です。