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気が付いたら「会話レス」になっていた
このお話の主人公はカナ。夫のヒトシは仕事の帰りが遅くて生活リズムがズレてしまい、いつの間にか会話レスとなってしまいました。
あいさつをするだけの関係に疑問をいだくカナ。そして、夫のヒトシはこのことをどのように考えているのでしょうか…。
「どうしたの?」が言い出せない夫
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自分の気持ちをうまく相手に伝えることは、思いのほか難しいことです。勘違いや誤解が起きることはよくありますよね。それは夫婦でも同じことです。
ヒトシは、カナのちょっとした変化を感じ取っていました。しかし、その理由はわからないまま。「聞くに聞けない…」そんな思いをずっと抱えていたようです。なぜ、カナがたまに不機嫌になるのかわからないヒトシ。どんどんと気まずい雰囲気になっていく2人。
お互い思っていることを言葉にせず、飲み込み続けると、小さな誤解がどんどん生まれ、それが心の距離となってしまうことがあります。言葉にすることはときには勇気のいることですが、お互いを理解するためには必要なこと。2人にもあと一歩勇気があれば歩み寄ることができそうですが、どうなるのでしょうか。
気持ちを共有し合う大切さ
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会話をしようとそれぞれで思った2人。カナは話し合う時間を作りたいと勇気を出して夫のヒトシに伝えます。けんかをしているわけでもなく、いつの間にか会話が減ってしまった2人。
思っているだけでは相手には伝わらず、また相手の意図と間違った受け取り方をしてしまうこともあります。誤解を生まないように、すれ違いが起きないように、話し合うことは大切ですよね。カナとヒトシの場合は「だけど」の後の行間こそ、夫婦で共有すべき話だと気付いたようです。
夫婦だから全てが理解できるということはありえません。夫婦だからこそ考えを共有し合うことがとても大切ですね。もし、最近会話が減ってしまっていると感じることがあったら、何気ない話題でも話し合える時間があるといいですよね。