1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 娘が救急搬送!涙が止まらないママを救ってくれた上の子の言葉
  5. 2ページ目

娘が救急搬送!涙が止まらないママを救ってくれた上の子の言葉

©tsukimama34

「子どもの前では泣かない」と決めていたサチさん。ですが、どうしてもヒカリちゃんのことが気になってしまい、長女の前で涙がこぼれてしまいます。

そんな中、長女がかけてくれた、優しくて力強い言葉。とても救われますね。

乳児の突発性発疹は、比較的よく知られている病気ですね。そのため、今回のサチさんのように大丈夫だと思ってしまいがちです。

ところが今回、ヒカリちゃんは40分以上もけいれんが続き、呼吸も困難な状況になってしまいました。娘の異変に気付き、病院へ向かう支度をしていたときのことでした。

いつ、訪れるかわからない子どもの異変。もしものときの対処法について、まずは知っておくことが必要ですね。

年間100~200人が発症する病気を描く作品

突発性発疹について「家庭で様子を見ていたら良くなった」「大したことはなかった」という体験談を耳にすることがあると思います。しかし、この作品に登場するヒカリちゃんの場合は、入院治療が必要になり、急性脳症との診断を受けます。さらに、退院後もケアが必要な状態が続きました。

つきママさんのフォロワーさんは、こうした大丈夫ではなかったという事例を知っておくことで、子どもに異変を感じた時の速やかな受診につながることを望んでいます。公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターによると、子どもの感染症にともなう急性脳症の中でもっとも頻度が高い痙攣(けいれん)重積型(二相性)急性脳症の発症は、年間100〜200人、日本の小児に特有の病気であり、生後6か月から1歳代での発症が最多だといいます。

子どもの発熱は珍しいことではありませんが、まれにこうした症例が実際に起きています。「おかしい」と思ったらすぐに受診をすることが大切ですね。

【全話読める】
突発性発疹から急性脳症になりました
川崎病の可能性が高い三男の入院が決定『1歳の三男が川崎病になりました』

関連記事:

川崎病の可能性が高い三男の入院が決定『1歳の三男が川崎病になりました』

わが子が病気になり、急に入院することになったら、皆さんはどうしますか?…

朝起きたら、娘の顔がおかしい…1歳児が顔面麻痺で入院した体験を漫画化

関連記事:

朝起きたら、娘の顔がおかしい…1歳児が顔面麻痺で入院した体験を漫画化

子どもの体調に変化がみられると心配になりますよね。この記事で紹介するな…

新生児コットの前で号泣、メンタル崩壊の産後入院を描いた漫画

関連記事:

新生児コットの前で号泣、メンタル崩壊の産後入院を描いた漫画

初めての出産は大変なことばかり。体力だけでなく気持ちのバランスを保つの…

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

出典元:

おすすめ記事

「突発性発疹」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧