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うさぽさんが猫のトイレの砂を替えている間、4歳になった長男は猫を怖がることもなく楽しく遊んでいます。猫の方も以前のように威嚇をしなくなっていて、うさぽさんも安心したようです。
ところが義母が席を立ち、部屋に猫と子どもだけに。この展開はちょっと心配ですよね。
子どもに対して温厚に接することができる猫もいれば、子どもは苦手な猫もいます。また、子どもは悪気がなくても猫にとって好ましくない行動をしてしまうことがあるかもしれません。子どもと猫が接するときは、できるだけ大人がそばを離れないようにしたいですね。
ペットをめぐる家族間での問題を描く作品
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この漫画は、ペットをめぐる考え方の違いから家族間のトラブルに発展するお話です。うさぽさんの義母は、夫を亡くした後、知人から子猫を引き取りました。猫は、うさぽさんにはなつくのですが、幼い長男に対し、明らかに威嚇します。
しかも義母は、猫を家と外を自由に行き来できるように放し飼いし、衛生管理に無頓着です。うさぽさんの夫から「猫を放し飼いにすると外から菌を持ってくるかもしれないのでやめてほしい」とお願いしましたが、義母は聞く耳を持ちませんでした。
義母は、猫が子どもをひっかいても「子どもが猫の嫌がることをしたから」と深刻に受け止めず、そばを離れずに見守るなど、孫を守るための対策をすることがありません。うさぽさん一家は、愛猫の行動を見守らない義母に対して不安を抱えます。
うさぽさんは義母との距離感に悩みますが、子どもたちの安全を守るために距離をとりながら生活することに。飼われている猫自身には責任はなく、適切に管理すれば飼い主や周囲の家族と好ましい関係を築くことができます。周囲に迷惑や心配をかけないようにペットを管理するのも飼い主の責任ですね。