©イルカ
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コースケのおかげで「今の自分がある」と話す、ユメさん。コースケ的には、ユメさんを泣かせてしまったという負い目もあり、あまり思い出したくない出会いだったかもしれません。ですが、ユメさんにとっては、一生に一度の出会いとなりました。
「輝いている」と人から言われると、今の自分を肯定してくれているようで、うれしいですよね!
不本意な扱いを受けながらも頑張る主人公を応援したくなる作品
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主人公、ユメは田舎の八百屋に嫁ぎ、店を手伝いながら家事・育児をしています。店番をする中で、自身が得意とする「絵」でお客さんをよろこばせる方法を考え出し、商売にも貢献するようになりました。
一方、夫は外で女性と不倫をしていて、義母はユメをお手伝いさんのように扱うなど、家庭環境は複雑。そんな中、ユメを応援してくれるのが、地方テレビ局で働くコースケでした。まっすぐで努力家なユメを助けようと奮闘します。こうした味方の存在が、ユメにとって大きな助けになっていると感じますね。
嫁ぎ先で一生懸命に生きるユメを応援したくなるお話です。
イルカさんのブログ「イルカの日常~ポンコツ主婦と愉快な仲間たち~」