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きっかけは、購入した晴れ着を見せたこと
綾子さんは、長女が七五三を迎えるにあたり着物を購入します。いろいろと迷ったようですが、姉妹ということもあり、購入したほうが安いだろうという結論に至ったといいます。
娘も気に入ってくれたようで、七五三のイベントがとても楽しみな綾子さん。ある日、幼稚園のママ友、麗華に着物の話をされ、購入した着物を見せました。それがトラブルの発端だったのです…。
「雨の日に晴れ着を貸して」非常識なママ友
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「今週末着物を貸してくれない?」と麗華からお願いをされた綾子さん。持ち主がまだ七五三祝いをしていないのに、先に貸してほしいと言ってくる麗華はどんな気持ちなのでしょうか。それどころか、着物を借りたい日は雨予報…。人から大事な晴れ着を借りるときに、そんな天候なら躊躇(ちゅうちょ)しますよね。綾子さんはあまりに自分勝手な申し出の麗華に怒りを覚えます。
人から大事なものを借りるときは、マナーや礼儀、思いやりが必要不可欠です。麗華の態度は非常識の部類に入るように思えますね…。
ママ友に諭され「お金がない」と釈明するママ友。でも…
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七五三の晴れ着は、わが子にとって一生に一度の大切なもの。一番良い状態で着せて、よい思い出を作りたいと思うでしょう。それを持ち主が着るよりも先に「貸してほしい」というのは非常識なように感じます。たとえ後から借りるとしても、相応のお礼をすることも当然のマナーです。
麗華は事情を知ったママ友から「無理なお願いはダメ」と諭されます。お金がないから仕方ないと言いますが、漫画によるとお金を外食代などに使ってしまうことが原因のようです。晴れ着に回す費用がないなら、レンタルする、親族が保管しているものがないか確認するなど、できることは色々あるはずですよね。
高価なものの貸し借りでは、ただでさえトラブルが起きうるでしょう。麗華のような無理なお願いをしてくる人とは、貸し借りを避けるのが無難かもしれませんね。