この物語は、著者・芸子さんが中学生時代を振り返ったもの。楽しく練習を重ねるうちに上達し、バスケ部の1年生で1人だけ練習試合のメンバーに選ばれた芸子(@geiko_tumu)さん。「早く応援される側になりたい」とやる気を出して選抜チームの練習に励みますが、1年生の中に戻ると、仲良く話していた芽衣の反応に変化が。『思い出小話 親友編』第11話をごらんください。
©geiko_tumu
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メンバーに選ばれたときは喜んでくれた芽衣でしたが、芸子さんが声をかけても無反応。このあとから、芸子さんはバスケ部の一部部員から無視をされるようになります。
無視を主導していたのは、同級生の女子・マナ。女子の中心にいて、気に入らない友達を仲間外れにすることで、そうなりたくない周囲の子をコントロールしている状況だったようです。多感な時期は、仲間外れにされることが非常につらく、自分の意志に反して誰かを仲間外れにしてしまうことがあるかもしれません。芽衣もそうだったのでしょうか。
芸子さんにとってはとてもつらい体験でしたね。
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